ひねもす日報

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柳家三三 独演会 ~秋~

2009年10月11日 | 落語
 昨日は練馬区の文化センター小ホールで柳家三三の落語会。今年彼を見るのは二度目。一度めは小三治の一門会で、小三治の稽古つけたるコーナーが長引いて、三三の時間はたった10分程度。バリ早口で噺ばしよった。なのでまともに落語聞くのは昨年の春振り。チケットは完売御礼ばっかりやから取れない中で、どうにか取れたのでした。
 彼は見るたびに老けていきよる気がする。いい意味で。先週末広亭に三三の名前が書いてあって、「明日結婚してくれるなら、彼の3人(あっているかな?)の子どもを育てる!」と高らかに宣言するくらいすき。噺も相変わらず上手くて拍手喝さいだった。久しぶりに白酒師匠も聞きたくなった。しかし、落語の合間に携帯の着信音がずいぶん長く鳴って、師匠困っていた。もともと神経質そうな彼の落語会でいい度胸だ。いい迷惑。帰路、色々な場所から着信鳴らした迷惑行為についての声が聞こえてきていた。

 帰り道にある駅で友人と飲む。でも今日は飲みたい気分じゃなかったので、本当に3杯だけ。深夜食堂枠(三杯ってのが)。日本酒がおいしかった。

 小西康陽夫人のブログを読んでいる。すでに別居中のようだが、時折日記に出てくる小西さんとのやり取りは、信頼できるパートナー然としていて悪くない。「これって色恋!?」と思わせる男性がちらほら出てくる辺りも、長谷部社長、読ませてくれます。

 画像は土曜日に食べたシフォンケーキ。ケーキは中くらいだったけれどミルクティーがおいしかった。
コメント
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