ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

湯当たり湯のぼせ→嘔吐

2006年11月08日 | Weblog
昨晩ひょっこり時間が出来たので、思い立ち
蒲田温泉へ向かう。とても久しぶり。片道20分程度か。往復
40分。近くはないので、行くまでに毎度迷うが、24時まで
開いているので、悩んでも時間に余裕があるのが良いところかも。

 昨晩は冬の匂いがして、寒い。温泉日和。
 元々のぼせ易く湯当たりし易いのだが、昨晩は夕飯を少々戻す。
これは初めてで自分でもびっくり。食後間もなくの入浴でも、
1時間入った!でもないのに。

 動悸が上がって中々戻らないのだ。家では、そうなっても、
バスローブに包まって座っていれば、汗と動悸が次第に引くのだが、
昨晩はまったく引かず。それどころか、耳鳴りはする、気分は悪い、
立っていられない、めまいがする。
 2人掛けのベンチにバスタオルを引いて、上体を横たえる。
苦しい。すると、酔っ払って嘔吐する前に出るような、軽いセキが
出始めた。
 それで、ロッカーから貴重品だけ持ち、脱衣所のトイレに入る。
カギを掛けたつもりが、掛かっておらず、10センチ程度開いていて、
失敗したと思う。幸い、脱衣所に誰もいなかったのが、良かった。
 吐いてもまだ気分が悪く、しばらく横になり、帰宅。
 
 ケロヨンロゴ入りの眩しい黄色の桶で、
ヒナビタ造りが和んだ。お客人同士が少しおしゃべりをして、
別れ際に「お休みなさい」という挨拶を何度か聞く。それも和んだ。

 大衆温泉。やっぱりわたしは好きだなぁ。吐いても。
吐くまで入るのは止めよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする