ひねもす日報

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久々に腰湯

2006年11月01日 | Weblog
 昨年だかおととしになるか。桜沢エリカの漫画を通して知ったカリスマ整体師寺門琢己。漫画に描かれた人間の治癒力や骨盤の話に興味を持ち、本を買った。それに書いてあったのが「腰湯」。熱めの湯に腰まで入り、短い時間で汗をかき、厚めのバスローブをまとい、ダラダラ汗を出すという物。老廃物が出て身体スッキリ!肌しっとり!という技。
 ぬるめのお湯に長く浸かるのが苦手なので、一時期はまっていたが、近年とんとご無沙汰だった。
 昨晩、無印のバスソルトを入れて、濡れても良い捨てる用の雑誌を持ち込み、普段通り入浴。手や足の末端に、湯がしみる。如何に冷えていたか感じる。湯に浸かっていても何だか疲れが取れず。長く湯にいると、心拍数が上がり苦しくなるので、切りの良いところで上がる。
 上がっても、中々汗が引かないので、久しぶりにバスローブを引っ張り出す。心拍数が上がって苦しい。目を閉じる。「今日は外苑前辺りを結構歩いたし、大荷物背負って帰宅したから疲れていて当たり前だなぁ」。その間汗が流れる。
 心拍数が戻ったとき、ふっと身体が軽くなっている。これが寺門式腰湯効果かと、久しぶりに感じる。
 帰宅したときは身体がすっきりせず、併せて気分もすっきりしなかったのに。眠る前に、一ヶ月ほど前から始めたストレッチを15分弱。分数は少なく感じるが、続けるのが大事だと思っている。
 今朝は、昨日帰宅した後よりずいぶん体調がマシだ。腰湯、久しぶりにまたやってみよう。
コメント
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