ひねもす日報

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夏の終わりの冷やし中華

2006年09月08日 | カフェ・飲食
  今、とある物を購入したく、探しているが見当たらない。その商品自体あるのか、ネットで検索するも、ネット上でも上手く探せない。元々ネットショッピングはしないし苦手なので、手間でもリアル店舗を自分の足で探す方が性に合っている気がする。

 遅読の自分には珍しく、あっという間に深沢七郎の「生きているのはひまつぶし」を読了。再読しない性分なので、良い本は大抵人にあげてしまうが、これは折に触れて読みたいので、置いておこうと思う。勧めてくれた人に、感謝の葉書を書く。人との出会いで良い本に出会えたと、久しぶりにそういうことを思う。

 続いて、ずっと買ったままにしてあった銀色夏生の「つれづれノート」を久しぶりに読み始める。普通の日常の中にふと「おぉ!」ということが書かれている彼女の日記。

 わたしの7歳上の兄が、彼が35歳少し手前の頃「もう嫌な歳になった。オレらの友達の親が、死んでいくとよ」と、葬式が続いたのか何なのか、ふと話したことがあった。そういうことは順送りだから、とその時は聞き流したが、最近似たようなことを思う。年齢に応じて発生する、それまでは見当もつかなかったような出来事たち。17歳の頃は、17歳の、30歳には30歳を取りまく環境というのがある訳で、それに応じた周囲の出来事とでもいうのか。
 
 ヘラクレスに在籍していた平山相太が、解雇されて日本に戻ってくる。筑波大学を辞めてまで行っていたのに。彼のプレーを日本で見られるなら、見たいなぁ。

 夏の終わりに冷やし中華を作る。麺があと一回分残っているので、もう一度くらい作るかも。綺麗に薄焼き卵が作れて、綺麗な3色が出来ると嬉しい。
コメント
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