ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

軽いメマイ

2006年05月23日 | Weblog
大手ワコー○という下着会社から、テラテラした素材ではなく、コットン素材で
柄も可愛いウンナナクールという水着のような下着ブランドが展開されているのだが、
贔屓にしてる。この春「ウンナナクールに友達ブランドが出来ました」
ということで、別ブランドであるランチが展開された。見に行ったが、イマイチ
だったので、しばらくしてネットで検索をしてみた。その後の商品展開を見ようと思ったのだ。
 検索時に、ワ○ールの企画書のような所にぶち当たり、そこにランチは「平成生まれの
女の子向け」とあった。大手企業が、社内だけでなくネットに「平成生まれ」
と限定した文字を流す。何だか凄くないか?と思った。気にし過ぎかも知れないが、差別語に
感じた。「ティーン向け」「ウンナナクールよりも若い年齢層」と、色々置き換える用語
はあろう。それを限定して「平成生まれ」。何だか「うぅむ」と思った。簡単に
子供の写真の年賀状など送付する人がいるが、送られた側が不妊の人だったらどう
思うのか。「結婚しました」の葉書も然り。その「うぅむ」に、感じが似ていた。

 昨晩、フィッシュマンズのDVDを観る。夏に買って一度観たきりだった。22時台に
観ても「何だか暗いなぁ」と思う音。深夜の天気予報で流れたら「怖い」と思いそうな
音楽と映像が多かった。でも、彼らは今も支持され続けファンも増え続けている。
確かわたしも10年近く前に聴き始めた時は「何だか暗くて怖い音だ」と思ったし、
今、リリカルに切なく思える歌詞も、その当時は「ハテ(・_・?)」であった。
 味覚が変わるように、音への感覚も変わるのだろう。
コメント (3)
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