配慮

　今日の昼は小春日和。会社へ行かず公園でも行って昼寝したい気分になる。学生の頃はしばしばそれを実行していたが、そんなこをしないのが、大人である。出来ない、ともいう。今月は早々にPANZERIのカバンを買ったし、カバンの修理は出来上がったし、行きたいイベントはあるし、お金が要るのだ。貯金ではなく浪費の為というのも、何だかなぁ。良いのだ。いつか買いたい物も買えない日が来るのだから。

　昼は晴れていても、夕方前から曇るというのはよくある。会社に２本ほど置き傘をしておこう。
　先週は体調の具合もあるのか、包丁を握るのがおっくぅな一週間だった。偶然夕飯を作らなくて良い日が続いたので助かったが、更年期などがあるお母さん達は大変だなぁと思う。
　昨日、貰った主婦雑誌を読んでいて、「読者さんお便りコーナー」にて不妊治療の文字を見る。最近増えている不妊の女性と、新聞でも読んだ。「赤ちゃんのCMを観るのが辛い」「動物の親子を見るのも辛い」と読んだことがある。
　自分の立場をわきまえることは大事だが、自分を守る為に、自分の立場の主張や弁護が激しいことを、わたしは好まない。自分を守る気持ちがなければ、もっと配慮出来ることがあると思う。
　週末は、知り合いの男子が、今、仕事を頑張っていると聞いた。学があるとは凄いと思うが、大人になって、暮らしながら勉励するのは、気持ちがなければ無理だと痛感する。勉強って大事、と普通に思った。近しい人間が頑張っているのは、刺激になる。日々勉励すべし、って誰のことばだっけ？