ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

週末競艇/機械を使わない家事

2005年06月13日 | 競艇
凄い真夏日。梅雨をスキップしたような天気。会社でスーツの方々は辛そうだ。今年初めて日傘を使う。昨年、おばと一緒に中華街へ行った際に、彼女が自分用に買った物と同じ物をわたしにも買ってくれた。それで、日傘というものを使うようになった。

 電車の中で本を読みたいので、日傘は邪魔なのだが、歩いている間、日陰に居れるのことになるので、想像以上に、日傘無しより楽なのだ。「焼きたくない」というよりも日陰を作る意味合いが強い。この日傘のフォルムはゲームのドラゴンクエストのスライムのような形状で、気に入っている。

 近頃毎週末、バケツに水を張って雑巾で床拭きをしている。掃除機では見えない部屋の汚れが見える他、自分の手で、少しずつ床をふく作業は、部屋を可愛がっている感じがする。 手洗いの洗濯もそうだが、自分の手で、機械を使わずにするということが、ちょっとした癒しをもたらしてくれるように思う。

 昨日日曜は、ふっと思い立って、午後競艇に女一匹乗り込む。レースの展開がまったく読めず、前半かなり負けたので、掛けるのも嫌になるが、師匠が「100円でもいいから掛けないと覚えないぞ」と仰っていたのを思い出し、わずかだが、見えないレースでも掛け続ける。子供のような金額だ。しかし、それがちょこちょこ当たり出し、機運が上向いた!?と思い、最終レースはどうにか取る。予想しながらおでん食べたりお茶を飲んだりブラブラして、色々なおじ様を観察して、楽しかった。昔から、中洲を始め、自分と普通に暮らしていたら交わらない人々の中に入り込んで眺めるのがすきだった。競艇にも、そういう趣きがある。
コメント
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