ひねもす日報

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杉並北尾堂に注文した本が届く。ネットで買い物をすることと「便利」について

2004年10月09日 | Weblog
 初めてオンライン書店を利用する。このようになって本が届くのだなぁ
と思う。
 しかし、何も今回が初めてネットでの買い物ではない。
シフォンケーキやペーパータトゥ、ライブのチケットなどは購入して
きた。

 何だか違和感。好みの問題か?やっぱり店に足を運び、
選びたい。でも、便利は便利。残業残業で、たまの休みには
疲れて寝てしまい、買い物も出来ない人もいるだろうし、
欲しいものが近所に売っていないという人もいるだろう。
 「便利」なんて言ってしまえば、車もだし、携帯もだし、
「便利」にアラガって暮らすのは、もう無理なはなしだろうから、
「便利」を批判することはしてはいけないのだろうが・・・。

 もうちょっとこの「便利」に関しては考えて、近々ブログに
書きたい。

 「杉並北尾堂」に関しては、古書だから安価なのも手伝った
というのももちろんあるが、本のチョイスがわたしの好み
に合致したので利用した。原価では高価に感じる本が安くで
購入出来るのは魅力的だが、陳列している商品が、
好みの物が多い。こういう書店に出会えるのは嬉しいことだ。
 
 それも、家にいながらにして・・・。
 歩き回らずに出会えるのだからなぁ。

 やっぱり不思議な感じがする。「ジリリリリン」と鳴る
黒電話が家にあり、赤い10円玉で掛ける公衆電話があった。
テレホンカードが出てきたときは画期的だった。
 自動販売機のジュースは、縦長い細いスリムな缶しか
なくて、お茶なんて販売されていなかった。
 そういう時代に幼少期を過ごしたので、「便利」なのだが、
まだよくわからない感じがする。

 これからどんどん進化して、どういう時代になるのだろう。
 
赤い電話違和感便利
コメント
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