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2009,10,04北関東・那須岳 紅葉シーズン到来!

2009年11月01日 | 023.会津駒ヶ岳 024.那須岳

10月4日紅葉シーズン到来。

紅葉のピークを迎えた日本百名山、那須岳に行って来ました。山道の向かいの山腹には物凄い紅葉の光景を眺めることが出来ました。

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山頂は登山者とロープウェイで登ってくる観光客などたくさんの人で賑わっていました。

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夜明け前、自宅を出発し7時到着。既にどこの駐車場も満車で駐車出来るところがありません。仕方なく峰ノ茶屋の駐車場からかなり下まで下った道路に路上駐車となりました。準備を整え7時30分過ぎ出発。

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朝日岳側の斜面には物凄い紅葉が広がっているのがわかります。

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手前の山でも緑と赤のコントラストが見事です。

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峠ノ茶屋の駐車場に止めたかったのですが、満車で道路を数百メートル下ったところに路上駐車となってしまいました。

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那須岳登山口です。 鳥居をくぐってスタートです。

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最初は林の階段歩きからはじまりますが、すぐに岩がゴロゴロした山道に変わります。

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峰ノ茶屋と避難小屋の中間くらいにこの紅葉が一望出来るスポットがいくつかあり、素人カメラマンや 観光客で物凄い人となっています。

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斜面の紅葉は凄い色付いています。赤にも濃い赤からオレンジ色まで様々な色で着飾っていますね。

 

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石がゴロゴロしたガレ気味の山道を登って行きます。

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紅葉を見ながら登っているとあっという間に峰ノ茶屋の避難小屋が見えて来ました。峠の茶屋から約30分位のところにあります。

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朝日岳側ですが、今日は恥ずかしい様で出てきてくれませんでした。

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避難小屋に到着しました。たくさんの登山者が避難小屋の周りで休憩しています。

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避難小屋から30-40分で山頂に到着します。 途中、ロープウェイからルートがあり、観光客と合流します。避難小屋から山頂までずっと、岩がゴロゴロしている山道を上がって行きます。

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山頂付近に近づくと鳥居がありねくぐると山頂となりますが、ここには標柱がなく、小さな祠があるだけです。山頂はかなりの広さがありますが、平らではありません。

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峰ノ茶屋の避難小屋まで降りてきましたが、相変わらず人でいっぱいです。 ここから秘湯、三斗小屋温泉へ降りることが出来ます。機会があれば是非訪れたい温泉ですね。

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天気がもっと良ければ朝日岳、三本槍まで足を伸ばすのですが、那須三山の縦走はまたの機会にしようと思います。今日は那須の紅葉を楽しみます。

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峰の茶屋と避難小屋の中間まで降りてきましたが、このスポットも相変わらず凄い人です。

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それにしても凄い紅葉ですね。 こんな光景は初めて見ました。

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峰ノ茶屋に近づいてくると紅葉見物の観光客と登山者で下山道は溢れかえっていて登山口に降りるまで数珠が続きますよ。紅葉シーズンは覚悟して下さい!

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峰ノ茶屋の駐車場からですが、物凄い路上駐車です。お主の車も遙か彼方にあります。

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登頂日:2009年10月04日  メンバー:単独  天候: 曇り  標高:1,917m  
標高差:537m  コースタイム:2時間38分(コミコミタイム)
コース:那須岳山麓駅より→峰の茶屋跡避難小屋→山頂(復路同一ピストン)

紅葉と登山を兼ねて那須岳に登山にいきました。出来れば那須三山縦走、三斗小屋温泉などへも行きたかったのですが、山頂にうっすら日が射す程度の天気なので次回に回しました。


2009,10,24北関東・男体山

2009年11月01日 | 035.高妻山 036.男体山

秋の日光、男体山登山に行ってきました。

紅葉シーズンの週末は観光客で大混雑していました。

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中禅寺湖まで来ると、道路沿いの木々も既に見頃を迎えています。

今日は二荒山神社から登って行きます。男体山の登山ルートとしては他に志津乗越ルートがありますが、男体山は出来れば二荒山神社の正面から登りたいですね。

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二荒山神社隣の無料駐車場です。既に色づいてます。今日は母ちゃんは下で留守番です。

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二荒山神社の境内からスタートします。 まず、入山の受付を行い、入山料500円/人を払って山道に進みます。

 

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登山口の鳥居です。ここからスタートします。

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日光のサル発見!   東照宮から逃げ出したのでしょうか?  それともサル軍団からか!?

ぼーっと何か遠くを見ている様なので 多分、『聞かザル』か『言わザル』でしょう。見られるのが疲れたのか、人混みがいやになったのか、芸に失望したか。。。

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最初は林の中を登って行きます。途中、林道を山道途中も色づき始めていました。

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五合目の避難小屋です。

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外観は物置の様で、中は土間になっています。

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紅葉の隙間から中禅寺湖が見えて来ました。

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このあたりから岩がゴロゴロしているガレた急な山道が続きます。

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六合目です。

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こちらは黄色く色づいてます。

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七合目の避難小屋です。

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こちらは更に状態はよくなく、雨風がしのげる程度ですね。

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鳥居です。

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急坂を登り切ると、瀧尾神社があります。ここまで来ると山頂まで、あと1時間程となります。

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八合目です。

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昔はこのクサリでここを登っていたのでしょうか?もちろん、今は使われてないようです。

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九合目に突入すると、階段が続きます。

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階段は続きますが、林を抜けて視界が広がって来ました。 この上が阿弥陀ヶ原です。

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中禅寺湖の全容が見えて来ました。

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山頂間近、最後のガレた山道を登って行くとようやく山頂となります。

 

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山頂が見えて来ました。団体客で賑わっている様です。

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山頂の二荒山神社奥宮です。奥宮の横には以前社務所だったのか売店だったのか避難小屋なのか既に閉鎖されている小屋があります。

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山頂には標柱はなく、二荒山大神の像が建ってます。背中側に太郎山神社があります。

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奥宮を更に先に行くと大剣と石碑が現れます。今はここが最高点となっている様です。

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宝剣と一緒に記念撮影。

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頂上にある一等三角点です。

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これはいろは坂側でしょうか?

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もう少し天気が良ければサイコーですね。でも高層の雲だけだったので360度の展望を眺めることが出来ました。

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降りてから紅葉散策をしたり戦場ヶ原まで足を延ばしました。

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登頂日:2009年10月24日  メンバー:単独   天候: 曇り  標高:2,486m
標高差:1,212m  コースタイム:4時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:二荒山神社より→四合目→五合目→八合目→男体山山頂(下山は同一ピストン)

男体山登山と日光の紅葉を見に来ました。ちょうど見頃でした。二荒山神社から登ると神社でお金を支払わなければなりません。