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2011,08,07北海道・後方羊蹄山

2011年10月02日 | 009.後方羊蹄山 010.岩木山

北海道百名山登山、第六座目、後方羊蹄山です。

昨日の深夜に到着、仮眠をとってスタートします。北海道に来てから早朝の4:30のスタートが多くなりました。1日コースはともかく、半日コースでも午後を観光や移動に当てる為に早くスタートします。

この後方羊蹄山には今回の倶知安(比羅夫)コースの他、真狩コース、喜茂別コース、京極コースなど全部で四つのコースがあります。

登山口は野営場となっており、約20台位の駐車スペース、トイレ、水場などがあります。

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登山口になります。入山届もここで書きます。

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最初は静かな針葉樹林系の林の中を進みます。 石も転がっていないふかふかな土の上を歩きます。

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ほどなくすると、落葉樹系の明るい林に変わります。

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午前5時を回りました。 夜が明けて雲も取れ始めました。

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二合目を越えたあたりより、少しずつ傾斜がきつくなってきます。 この二合目の手前にはどうやら風穴がある様で、登山客以外にもハイキング姿でこの二合目迄は上がって来ます。

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この山は?

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三合目を通過します。尾根道を上がって行きます。

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三合目を過ぎると雲を抜けました。

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四合目を通過。

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ダケカンバの林を通過します。

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五合目を通過。

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この山はスキーで有名なニセコアンヌプリでしょうか?

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六合目を通過します。

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七合目を越えると急登となります。

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つづら折の登山道です。

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八合目を通過します。

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つづら折の登山道です。

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九合目の分岐点に到着しました。ここで山頂方面と避難小屋方面に分かれます。

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視界が開けてきました。気が付けば北海道の雄大な青空が広がっていました。

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この上が十合目なのでしょうか? 九合目も過ぎて佳境を迎えています。

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登り切るとケルンある分岐に到着しました。

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目の前にお釜があります。お釜には父釜と母釜があり、ここは小さい母釜側です。但し、お釜と言っても水ははありませんよ。

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ようやく火口の縁に到着しました。 火口の周囲は約2kmで一周約2時間かかるそうです。岩場があるので注意が必要です。

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記念写真を一枚。人と出会わないのでこれもセルフタイマーで撮りました。

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これから北山を経由して最高点迄のお鉢を巡ります。この羊蹄山はご来光を見る為に夜登る人もいるらしい。

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ケルンのある分岐点に到着しました。

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山頂から離れた火口の縁に一等三角点の標柱があります。三角点の向こうが山頂です。

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羊蹄山の山頂が近づいてきましたよ。

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もう少しで登頂です。

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後方羊蹄山、頂きました。

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今、来た道(お鉢)です。

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火口の底まで約200mの標高差がある様です。

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喜茂別コースとの合流点です。

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これは洞爺湖ですよね?

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羊蹄山の花々です。

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木々の間にエゾリスの尻尾が写っているのがわかりますか?

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登山口に戻って来ました。

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戻った時には既に駐車場も満杯でした。

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これで前半戦の六座が終了しました。明日、レンタカーを一旦返却して飛行機で新千歳より利尻島へ向かいます。

登頂日:2011年8月7日  形態:日帰り  メンバー: 単独  天候: 晴れ  標高:1,898m
標高差:1,273m コースタイム: 8時間30分(休憩、食事全てコミコミタイム)
コース: 羊蹄山登山口→二合目→六合目→九合目→後方羊蹄山(下山も同一ピストン)

北海道百名山登山第六座目


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