おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、朝礼で会社を活性化するー4.朝礼の進行要領、です。
朝礼はマンネリになりがちである。
それを食い止めるのは、進行の要領にかかっている。
メリハリのない、やらされ気分の進行だと、朝礼全体がだらけてしまい、
締まりのない朝礼になってしまう。
そうならないためにも、朝礼は「号令」と「規律」が大事である。
例えば、整列の場合、「気を付けの姿勢」でビシットと胸を張って顎を
引いてまっすぐ前を見て立つ。
こうした姿勢をとらせて、緊張感を持たせる朝礼にすること。
したがって、気を付け、休めの基本姿勢をみっちり教えこむこと。
ついでに、「右へならえ」「整列」などの隊列の仕方なども教え
気持ちがいい整列ができるようにすることだ。
こうした行動をキビキビとさせるためには「号令」が不可欠である。
「並んでください」などとナヨナヨしていては、蛇のような曲がりくねった
整列にしかならない。
「整列ッ!」と、ビシッと号令を掛けること。
しかも全員が聞き取れるように大きな声で、発声すること。
軍隊調になるようではあるが、朝礼をマンネリにしないで、目的が達成できる
朝礼にするには、軍隊や消防隊で行っているようなことは必要なことである。
ただし、朝礼が通り一辺倒の「伝達」で終るようなケースの場合は、
ここまでのことは必要ない。
朝礼の開始時間の3分前には集合させておくことも、大事なことだ。
時間前集合は、ビジネスマンとしてのマナーであるし、お客さまとの
約束も少し前にの心がけが大事だ。そうしたマナーを作ることも朝礼である。
情報伝達や訓話などを身を入れて聞かすために「メモ」を取らすことも
取り入れるといい。
ある会社では、全員に小さなメモ帳を持たせ、指示伝達事項などを書き留めるように
ルール化している。これは、朝礼時の事だけではなく、書き留める癖を作るために
行っているのだ。
忘れる、聞き違いなどを避けて、伝えたことが確実に実行させる手段にもなる。
対お客さまには、メモを取ることで安心感や信頼感を与える効果もある。
ゼヒこれは取り入れていただきたい。
以上のように、時間に正確に、キビキビ行動、テキパキ号令で、常にフレッシュな
朝礼を開催割いていただきたい。
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