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岩櫃山と湯の丸山に登る(2)

2011年11月06日 | お出かけ&グルメ

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、岩櫃山と湯の丸山に登る(2)、です

四万温泉を9時に出発。向かうは湯の丸山の登山口になる「地蔵峠」だ。
四万温泉から2時間半を予定。地蔵峠には11:30分前後には到着したい。
が、途中の地元野菜売り場など2か所に寄り道。それでも10分遅れで到着。

身支度を整えて、登山口からリフト下を通るコースを行く予定だったが、リフトの右側に
ケモノ道のような小路があり、我々はそこを登ることにした。



今日もいい天気である。昨日よりも雲がなく、空が高い。まさに秋の空である。
結構急こう配で、足腰が弱った私には、堪えるが標高が高くなるにつれ、眼下の景色が
変化し、癒してくれる。

遠くには富士山も望める。12時20分リフト頂上に到着。三部の一位登った感じだ。
そのまま緩やかな登りを進むとツツジ平遭難防止の鐘に出る。ここで小休止。昨晩は、かなり冷え込んだと見えて
ところどころに霜柱が出来ていた。




ここからが岩と言うか石がゴロゴロした道を登っていく。足場が悪いの足元に気を取られて
カメラを構える余裕がない。それで、平らなとことを見つけて振り返ると、富士山がさらに大きく
頭を見せている。



やっとの思いで頂上に立つ。標高2098m、360°のパノラマだ。
雲が重なり合うように山を包んで、幻想的な風景を見せている。




昼食休憩をとり、烏帽子岳方面に下山し、中分岐で地蔵峠に向かう。
暫く下っていくと臼窪湿原に出る。ここから湯の丸キャンプ場を抜けて地蔵峠に15時到着。





地蔵峠に出たところのロッジ花紋でブルベリーソフトを食す。渇いたのどに美味さが広がる感じだ。
このロッジの入口を見上げると「中央分水嶺」の大きな看板が出ていた。このロッジが中央分水嶺の南北のほぼ中央
に当たるそうだ。



湯の丸山はレンゲツツジの群生として名が通っている。
今度は、レンゲツツジの咲くころに登ってみたい。

二日間で2座を登った。
岩櫃山はゴツゴツした男っぽい山であった。一方の湯の丸山はどちらかと言うと女性っぽい感じがした。
私には、どちらも初めての山であり、忘れられない山となった。
よき友、よき天気、そしてよき山に感謝。


株式会社ティオ
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