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里帰りのついでに紅葉狩り(1)駒形峡&田代高原、開山堂

2011年11月12日 | お出かけ&グルメ

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、里帰りのついでに紅葉狩り(1)駒形峡&田代高原、開山堂、です

母の兄弟5人が故郷で一堂に会する「兄弟会」を、母の呼びかけで
開催することになり、母と叔母それに妻とともに、二泊三日の旅をしてきた。

母の実家は、新潟県魚沼市小出である。
小出の周辺の苗場や八海山、奥只見湖の紅葉狩りも兼ねての旅だ。

曇り空の中、最初の目的地「駒形峡」に向かった。
ネットで調べて現地に行ったが「通行止め」の看板があり、お目当ての水道橋には
行かれなかった。国道に戻って、水道橋が見える場所から紅葉を楽しんだ。



空模様が怪しくなってきたので、次の目的地苗場・田代高原に急いだが、
途中から雨が降りだして、ゴンドラに乗るころにはすっかり雨になってしまった。

それでも、当初の予定通り、田代ロープウエー(230m)⇒苗場・田代ドラゴンドラ(5,481m、世界最長)⇒シャトルバスの
周遊セット乗車券を買って、雨の紅葉を見てきたが、今二つほど冴えない紅葉であった。




時間が余ったので、急きょ「清津峡」に行くことにした。清津峡は、黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つ。
昭和24年9月に上信越高原国立公園に指定されている。川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は、全国に誇るV字型の
大渓谷で、国の名勝・天然記念物にも指定されているとのこと。

数年前に落石の事故があり、その後はトンネルを通って、4か所の見どころを見るようになっている。
往復30分はかかる。




清津峡の見学を終えて宿に向かう。

一泊目の宿泊は大沢山温泉「高七城(タカナジョウ)」だ。塩沢石打I.C から 約10分ほど
山に入った一軒宿である。木の作りを売りもにしていて、何と部屋にある電話まで木の電話であった。
温泉に入ると、肌がスベスベになり、とてもいい泉質であった。

二日目は、八海山の紅葉を見てから兄弟会に出席する計画であったが、雨のため予定を変更。
母や叔母が小学生ころに、遠足で行ったという「開山堂」に行くことにした。

開山堂は、正式には「西福寺開山堂」と言う。母などは「オーラの開山堂」と言っていたそうだ。
「オーラ」が何を意味するのかは、母や叔母に聞いても??



西福寺は、天文年間(1534年)に開創された古刹。
開山堂には、石川雲蝶、狩野松州など、江戸時代の名匠が手掛けた彫刻絵画が飾られている。
特に、開山堂の天井一面に広がる極彩色豊かな彫刻は、必見の価値がある。
ここは、撮影禁止なので、お寺で公開しているパノラマでご覧いただきたい。




お昼から始まった兄弟会は3時間ほどで解散し、墓参りをして二泊目の宿に向かう。
宿は、市内からおおよそ25分ほどのところにある大湯温泉「ホテル湯元」だ。
ここは、夕食・朝食ともバイキング。好きなモノを好きなだけ食べられるところがお気に入りである。
飲みたい放題がついて一泊7,800円は安い。サービスは、ご想像にお任せする。

三日目はお天気も良さそう。紅葉に期待しながら就寝。


株式会社ティオ
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