冬至の日限定にしなくてもいいでしょう。
と言うわけで、いただいた柚子でお風呂でも。
白いワタ部分が分厚いが為に、去年だったか?実験隊の血が騒ぎ、久々にどうしたって食べれないモノを作ってしまったあの柚子で。
その大きさと皮のデコボコな歪さから、鬼柚子とか獅子柚子と呼ばれているのに、実は柚子の仲間ではなく文旦に近いそうで。
なるほど。
それであの大きさですね。
果肉はそのまま食べてみて酸味が強めだったので、蜂蜜漬けにしようかと剥き剥き。
さて、漬けるかと空瓶を用意していたら、「え?果肉は別にするの?」と批判的な意見が。
ええっ?
このジューシーな果肉をお風呂に入れろと?
我が家はトップがワンマンな社会主義国みたいなものですから、一般市民である私の意見は…
だからと言って大人しく従うなんて事はしたくない。
となれば、頭脳勝負でしょう。
「頭脳」
なんて実際やる事を考えると大袈裟過ぎますけど。
基本が面倒くさがりですからね。
わざわざチェックなんてしないわけです。
それに、効果を感じ取れるほど繊細でも無く、科学的根拠よりも「思い込み」が勝つほどのファジーな感覚なのです。
と言うわけで、果肉の一部だけネットの中に入れてお風呂に浮かべておきました。
ああ、やっぱり柑橘の香りって好きだな〜♪
何も無くてもリラックして緊張が緩むお風呂時間が、更に心地よくご機嫌な時間になりました。
ただ、加熱しないと傷がチクチク痛む気がするので、次は加熱して入れたいと思います。