goo blog サービス終了のお知らせ 

めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ご飯は優れもの

2022-06-03 | 薬膳&食療(豆/穀類)

ご飯大好きな私。

飼い猫のうちの一匹も、ご飯好きです。

私がひくくらいご飯好き。

何てったって、生のお米も喜んで食べますから…汗

おかげで、我が家の米保存にはとても苦労しています。

うっかりして米袋を爪や牙で破られてザザァーとなったことは、もう数えきれないほど。

炊いたご飯も白ごはんだけで食べます。

この子、下茹でした小松菜とかも、ほんのちょっと目を離した隙にかっさらって行ったりするので、台所に立つときは気を抜けません。

 

ご飯、美味しいですけど。

最近はちょっと落ち着いたのかな?

もともと食の多様化の影響で、米離れが進んで麺やパンを多く食べるようになり、更に糖質制限が広く浸透した影響で米の消費量が落ちているそうです。

我が家の大黒柱さんも、幼い頃からの刷り込みで、朝はパンでないと調子が悪くなるし。

同じく昼は麺で育ったようで、よく「簡単に麺でいいよ。」などと曰います。

私はこの「で」に異常にイラッとするのですが…

 

ご飯を炊く方が簡単だし。

簡単なら自分でやれば?と思うし。

簡単なことすら自分でやらずに人にやらせるのか?と思うし。

簡単かどうかを決めるのは、やる本人だと思うし。

 

とにかくモヤモヤが止まらないこの「で」と言うひと文字。

今までに散々理由を説明して使用禁止にしていますが、トンネル頭の大黒柱さんですから。

今年はどう対策をしましょうか。

台所の目立つところに、「麺の提供はできません。」と張り紙でもしておこうかな。

 

 

なんだか脱線ばかりで迷走してしまいましたが、今日の推しはご飯です。

ご飯はいいですよ。

炊飯器があれば、研いで該当の目盛りまで水を入れて、スイッチを押すだけで炊き上がります。

お鍋でだって計量して時間を測れば炊けます。

パンや麺のように塩も必要ありません。

そして、寒熱の偏りがなく、長く食べてもバランスの崩れなどの弊害が起きにくい。

おかずを食べる上でクッションのような働きをしてくれ、水を多めにしてお粥にすれば体を労ってくれる優れもの。

 

つくづく、ご飯好きでよかったと思います。

もうこれだけで健康への道から大きく逸れずにすみそうですから。

でも、私の好みはパラパラご飯。

もっちりよりもパサパサな方がいいくらい。

ええ、やっぱり少数派なのです…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする