めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

手当て

2016-11-24 | Weblog
少し前にヒマワリの種を頂く機会がありました。

夏にすごく立派な花を咲かせていたので、その先が気になっていて…

「花も立派でしたけど、種も立派ですね〜」とついつい口にしてしまい(汗)

「じゃあ、もっていく?春になったら、指のこの関節のとこまで穴をあけて、一つの穴に3つくらい入れて…」と言う丁寧な説明とともに少し種をわけてもらう事になりました。

そうですよね。普通は立派な(おいしそうな)種ですね、なんて思いませんよね。まさか食べるだなんて。

植える場所が無いんだけどな〜と戸惑いつつも、せっかくなのでありがたく頂きました。

そんなわけで食べれずに飾っています。

春になったらプランターにでも植えようかな。


最近私が目覚めると

姫さまが押し入れから出てきて枕元にやって来ます。

(あ、姫さまは調子をガタッと崩した夏からは押し入れに潜んでいます。野生に近い動物だなあ…)

で、ご飯をねだる→私が用意をする→食べかけて直前でやめてまた押し入れに戻る という事が多いのですが(たま〜に食べる)、ここ2〜3日は違うんです。

ご飯じゃないらしく

なでなでして欲しいの?とかけ布団を均してから姫さまサイズに凹みを作ってあげたら、そこに入って丸くなり、なでてもらう。

というパターンでした。

で、今朝はまた異なり、凹みに入らず暫く私をじっと見て、そしてまた押し入れに帰って行く… と言うのを2回繰り返し(2度寝したのバレバレ)、3回目は押し入れに帰ってから「ニャー」と鳴きました。

ん?なに?どうしたの??

慌てて飛び起きて押し入れに駆け寄り、押し入れの寝床をチェックしましたが、湯たんぽもまだ温かいし、特に汚してもいないし、、、「マッサージ?」と聞いてなでたらゴロンと横になったのでそのままなでてあげました。ごろごろ〜 ごろごろ〜 と聞こえるので一応嬉しいらしい。ここでなでて欲しかったの?



なんだか気功を意識してマッサージをする様になってから、マッサージを要求される事が多くなりました。

今まではやったら喜ぶ時もアリ、嫌がる時もアリ、という感じでしたが、気功を意識してマッサージをする様になりお通じが良くなってからは明らかに要求されます。

昨日からは、マッサージを始めようと手をこすり合わせたら、それだけで ごろごろ〜 って聞こえました。

嬉しいじゃないですか!


私は気功を知っているので「気功を意識したマッサージ」と言いますが(もっと修行して自信がつけばきっと「気功マッサージ」と言えるでしょう)、ようするに「気持ちを込めて」やるという事。

日本でも「手当て」と言って身近な人に「早く治ります様に」等と気持ちを込めてさすったりしますね。

あ、「痛いの痛いの飛んでけー!」は本当に痛みが軽減するそうですよ。日本の麻酔科の先生がおっしゃってました。



「手当て」も気功の一部なんだろうな


気持ちを込める=集中する。一生懸命になる。

「持ち」を抜いたら「気を込める」になりますしね。

なので、ムズカシイ修行もいいけれど、先ずは気持ちが大事だなと


相手の「楽になりたい」という気持ちに応える 「治してあげたい」という気持ちで、少しでもいい効果が出せたらな〜 と思いました。


「思えば叶う」というのも同じかもしれません。


まだまだ諦めちゃあいけませんね!









コメント
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