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めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

産院あれこれ… 続き

2008-08-09 | 産・婦人科ゴト
昨年末に産院についてあれこれと書きましたが
           
     →以前の記事

お二方とも無事出産を終えたので、実際はどうだったか?を少し書いてみようと思います。


先ずは助産院で出産したベテランママ(4人目!)

彼女は今回は水中ではなく陸上での普通分娩。前回同様満足満足で産後の食事も美味しく今も元気に子育てしてらっしゃいます。「うーん、やっぱりこの助産院最高!」

大満足なご様子。


そして公立病院で初出産したビギナーママ

彼女は諸事情により出産前から入院することになったので、結果的に公立病院で良かったという事になりました。

心配していた食事もアレルギーに細かく対応してもらい(栄養士さんから直接説明もあり)食事の良さをうたい文句にする産院とは異なるいわゆる“病院食”といった感じの食事ながらも“温かい物は温かく、冷たい物は冷たく”といった心遣いもあり楽しく食べれたそう

(実際は旦那様からの救援物資にも助けられたそうですが…まあそれは好みの問題か?)

何よりも看護士さんや助産士さん達が皆親切で明るく元気で、且つキビキビと働く姿に惚れてしまいそうになったとか

個室では無く大部屋で産前に入院している患者さんとごちゃ混ぜだったそうですが、双方の立場を体験している彼女は結果的にはOKだったかな?とのこと。

何よりも授乳室が楽しかったそうですよー!

一人で上手くできないと落ち込んでしまいそうだけど、他のお母さん達と励ましあったり笑い話をしたりで睡眠不足でもイライラする事も無く楽しく過ごせたようです。初めてだから特に良かったのでしょうね。

そして公立病院ならでは?の国際色の豊かさも面白かったとか

英語アリ、中国語アリ、イスラム系アリ、ロシア系アリ、、、、

海外旅行好きな彼女には刺激的だった様です



「もっと快適さを求めるのもいいけど、このスタッフの人柄の良さは何物にも変えがたい!」との事。

人と人とのつき合いって大事ですからね~



人が良ければその他のちょっとしたマイナスポイントは気にならないですけど、人が悪いとその他がどんなに良くてもやっぱり後味が悪い気がします。

個人の好みも感じ方も異なるのでこの2例を比べただけでは何とも言えませんが、経験者の話を聞いて自分に合った産院を探して気分良くお産ができるといいですね

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豌豆のお粥

2008-04-27 | 産・婦人科ゴト
今月初旬に私の友人が無事出産を終えました。

4人目で待望の男の子

妊娠中期に会った時に診て「希望通り男の子かもしれないよ」と言ったのですが、その通りになって私もウレシイ

これで当てたのは2人目

なかなか機会が無いのですが、これからどんどん機会を見つけて診ていきたいと思っています。


穀雨(去年一通り説明したので今回は省略します)らしく雨の降った昨日、家庭菜園を覘いてみると遅れながらも種を播いた絹さやが芽を出していました まさに恵みの雨ですね~

豆好きな私にはウレシイ季節。そろそろ豆ご飯も恋しくなってきました。

ちょうどこの時期にオススメの薬膳にも“豌豆のお粥”があります。


朝からこれを食べたらとても元気に一日をスタートさせる事が出来そう

日本式に豆ご飯もいいけど、お粥で食べるのも豆のスープをたっぷり味わえて


《豌豆のお粥》 豌豆50g 米100g

作り方:豌豆と米を鍋に入れ、水を加えてお粥を炊く。

効果:母乳を出す


どのタイプの母乳不足にも効きそうです。



ちなみに豌豆(エンドウ)ですが、平性で甘味となっていて、気を補い顔のツヤをよくする美容効果もあります。

何も加えないでシンプルに煮ただけの豌豆は糖尿病によく、下痢や嘔吐にも効くようです。

産後に良いだけでなく妊娠中のツワリにも良さそうですね

豌豆が旬の時期にあたった妊産婦さんは幸せだなぁ・・・
なんて思うのはマメ好きの私だけかな



今日は晴れて気温も上がるようなので芽を出した“絹さや”がぐんぐんとのびていきますように~




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貧血に粟

2008-04-07 | 産・婦人科ゴト
「貧血には粟のお粥がいいよ」

中国ではよく耳にしました。

日本では雑穀等はご飯に混ぜ込んで食べる事が多いですが。中国では逆のような気がします。ご飯はシンプルに白。たまに黒米をすこ~し混ぜた物があるだけです。

お粥は有名な八宝粥や、雑穀単品のお粥、雑穀を少し混ぜたお粥、野菜や肉類を混ぜたお粥、等々バリエーション豊かです。

雑穀には消化しにくい物も多いので、中国流のほうが体の為にはいいかもしれませんね。


私は貧血では無いですけど、気軽に買えるし、値段も白米同じくらいだし、色も黄色でかわいいのでよく食べていました。

クスクスみたいにスープで炊いても美味しいですよ


先日新しく薬膳料理の本を手に入れたので日本でも手に入りやすい材料を使った料理を探していたら、、、ありました!

貧血の欄に「粟と胡桃のお粥」が


《粟とくるみのお粥》 粟50g 胡桃25g 黒胡麻5g ナツメ2個 塩少々

下準備:胡桃を塩で炒る

作り方:軽く洗った粟、つぶした胡桃、ナツメをコトコト炊いてお粥を作る→仕上げに黒胡麻をパラパラと振って出来上がり

効能:温補腎陽、養血健脾


腎の陽を温めながら補い、脾を丈夫にして血を養います。貧血の人は燃料(血)不足による冷えが起こるので、この場合の冷えは温めるだけではなく燃料(血)不足を解決しないといけません。

このお粥のポイントは下準備です。胡桃を塩で炒めると塩が腎経への帰経の役割をはたし、胡桃の補腎効果が高まります。

味付けが目的ではなく薬膳食材としての加工目的なので少量の塩で
“おつまみ”みたいに塩をきかせ過ぎないように


これは腎陽を補うので、産後のケアにピッタリ
胡桃や黒ゴマは便秘予防にもなって良いこと尽くめ


貧血の人も是非どうぞ

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産後に食べると良いモノ

2008-03-12 | 産・婦人科ゴト
今日は産後に食べると良い食材たちを紹介します


先ずは“黒砂糖”

何はともあれ“黒砂糖”です。とにかくこれは絶対飲んで!と強くオススメしたいくらい手軽で効果抜群

以前紹介しましたが、黒砂糖には胃を温め健康にする。血を増やす。血の巡りを良くし滞りをなくす。風寒の邪気を追い払う

等の作用があります。産後は体力が落ち血も消耗していて抵抗力も落ちています。そんな時にピッタリな黒砂糖はお湯に溶かして飲むだけで

温かいまま飲んでくださいね。冷やすのは胃腸に負担がかかるのでダメですよ~


1月に出産を終えた方にヨッシーからもらった貴重な“益母草エキス入り黒砂糖”をお分けして産後すぐから3日目くらいまで飲んでもらいました。

1日1~2回(1回にコップ1杯、黒砂糖大匙山盛り1杯)飲んだだけなのに主治医の先生や看護婦さんたちから「子宮の収縮が異常に良い」と驚かれたそうです。 ヨッシーに感謝

子宮の収縮が良いと言う事は悪露の排出も良くなるので、産後の回復が早くなります。この方、今は睡眠不足で大変なようですが、母体に大きな問題もなく母乳で育ててらっしゃいます。

特別に薬を飲むのではなく薬膳でサポートをしているので、毎日続ける必要もなく気軽に取り組めるのがいいようです


他のオススメ食材は~粟、牛乳、卵、鶏肉、野菜、果物(特に蓮根、菜花、大豆もやし、昆布、レタス、りんご、バナナ、ナツメ、みかん)~
アッサリした物が多いのかな?

そして母乳の出を良くする効果のあるものには~胡麻、豚足、落花生、豆腐、鯉、乳製品、冬瓜、小豆、もち米~

があります。スープやお粥にして食べるのが消化に良くていいですよ


それから忘れてはいけない便秘対策

産後は力(気)不足や潤い(血)不足←出産で消耗
が原因で便秘になりやすいのです。なるべく薬に頼らず解消したいですよね。

黒胡麻、胡桃、蜂蜜、さつま芋、牛乳には便秘解消効果があるので適度に食事に取り入れると

黒胡麻+胡桃+蜂蜜のペーストを作って常備すると手軽に摂取できて便利ですよ


ちなみに私はこの秋~冬はさつま芋+牛乳をよく摂取していた為か?便秘知らずでした。(←もともとは便秘しやすい


いつも言っているように“バランス良く摂取する事が大切”なので、同じ物ばかり食べ続ける事の無いように注意してください。

例えば、、、始めに紹介した黒砂糖は温性なので摂り過ぎると悪露の量が多くなりすぎたり、熱がこもってお腹にガスが溜まる等の症状が現れます。

「産後7~10日目まで摂取するのが良い」とされているので、状況を見て調節する必要があります。今回の方は「冷えとは無縁」でどちらかと言うと熱が溜まりやすい体質だったので、産後3日目までの摂取にしてもらいました。


本に書いてあることをそのまま実践するだけでないのが中医学。色々な経験や知識に基づいてその都度対応を考えなければならないので、本当に頭をつかいます

適度に運動もしないとバランスが

運動、、、しないとなぁ



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母乳の出が良くなる食材(レタス)

2008-03-01 | 産・婦人科ゴト
今日は早朝からお出かけの大黒柱サマ

昨夜は準備の為に早く帰宅すると言うので、帰りにお任せでお野菜を買ってきてもらいました。

買ってきてくれたのは“青梗菜”と“サニーレタス”です。

この時期にサニーレタス?よっぽど食べたかったのかな?と思って聞いてみると「近郊農家の産直野菜」のコーナーにあったらしい。露地モノ??

レタスと言えば、最近よく関わる“母乳の出を良くする”と言うテーマにもピッタリな食材です。

以前は“疲労回復&眠気を覚ます効果が期待できる食材”として紹介しました→以前の記事

“経脈の通りを良くする”と言う効果が母乳の出を良くすることに役立つのでしょう。先日紹介した「もち米」と合わせれば“材料”+“原動力”で二つの面から働きかけて効果もさらに

材料が足りなくて母乳の出が悪い人にはオススメの組み合わせです。


芯好きな私は自分用に芯を残して「どうやって食べようかしら」な~んて思いながら写真を撮ろうと携帯電話のカメラを覗いていたのですが、気がつくと黒い影が・・・・

姫がいつの間にかやって来ていてムシャムシャとかじりつき始めたのです

ひゃーっっ


気に入ってくれたのならそれでいいけど


芯に近い部分以外はスープで美味しくいただきました

2回に分けて鍋に入れたのですが、色を生かす為に仕上げに入れた物より煮込んでとろけそうになった葉の方が美味しかったです

ちなみに、レタスの効果は?と聞いてみたら「よくわからないけど良い方だったと思う」だそうで

豚足のような劇的な効果は期待できないようです
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春~花を食べる

2008-02-26 | 産・婦人科ゴト
風の強かった週末

つかの間の中国気分を味わい、昨日からは日本モード?にもどったはずが、、、

窓際を見ると隙間風と共に砂が入ってきたのか?なんだか汚く汚れています。いや~な予感がして床を見ると・・・部屋の中が砂埃まみれ

床をはじめ、部屋中水拭きをしながら中国の生活を懐かしむ事になりました。

せっかくなので中国野菜を見ようと思い家庭菜園に出てみると、つ、つぼみがっ
成長しすぎてました

上手く結球していないので白菜に見えない 

美味しいので良しとしましょう。


花といえばそろそろ菜の花が出回り始めましたね。

菜の花は産後に食べると良いとされているお野菜です。血の巡りを良くする働きがあるので、悪露を排出する助けをするのです。

血の巡りが良くなると代謝が良くなり老廃物を排出を促進します。


体がため込む体制の冬でしたが、春は発散体制になります。身体に溜まった老廃物を全て排出してスッキリとしましょう

中国では民間で“早春に野草を食べて解毒する”と言うのを耳にしました。実際市場でもタンポポ等の野草が売られています。

ほろ苦いけど食べ始めると後を引き、ムシャムシャ食べちゃいます。

衛生面の心配がなければ沢山食べたかったのですが・・・・ 恩師に勧められて食べた1回きりになってしまいました。


白菜も花が咲いたし、もう一つアブラナ科の野菜(中国野菜)も花が咲き始めています。せっかくなので、「菜花じゃなくても花を食べると良いのでは?」と勝手に信じ込んで機会あるごとに食べちゃってます。

自然が教えてくれる薬膳なのかな~?
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産後のお祝いは赤飯で

2008-02-22 | 産・婦人科ゴト
昔からお祝い事には欠かせない赤飯

あずき独特の香りともっちりした餅米の食感が好きで、行事に関係なく時々無性に食べたくなります。


出産もおめでたいことの一つ。赤飯を炊いてお祝いする家庭もあるかと思いますが、この赤飯、産後の妊婦さんには是非食べてもらいたいメニューの一つなのです。


餅米には“益気”と言って気を増やす効果があり、また脾胃を温めながら補います。出産で消耗した体力を補うのにいいですね

それから“母乳の出を良くする”なんてうれしい効果もあるので産後にはピッタリ ただこれは“補う(足す)”事により母乳の出を良くするので、「既にパンパンに張っているけど出が悪い(モノはあるけど通りが悪い)」なんて人にはNGですので注意
 


小豆には消化機能を良くする事で水分代謝機能を高めたり解毒したりする効果があります。

この二つが合わさる事により、“大事な、必要なモノを補う&悪い、余分な物を排出する”を同時にできてバランスが保たれるわけです


ただ、餅米は普通のお米に比べて消化が悪いので食べすぎには注意産後すぐや胃がもたれやすい人はお粥にしたり、餅米を普通のお米に代えたりしてもいいですね。



私は正月明けに小豆粥を食べて年末年始の行事食で疲れた胃袋をリフレッシュさせました。

ピンクのお粥ってカワイイですよ~

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母乳が良く出るスープ(豚足)

2008-02-20 | 産・婦人科ゴト
今日は朝から天気が良くていい気持ち

こんな日に畑で野菜の収穫でもできたらよいのでしょうけど、ここ最近買い物に行く事が出来ず宅配の補足として収穫していたのは薄暗くなり始める頃。

寒いしササッと収穫するのでなんだか野菜泥棒をしているような感じでした

「ここは日当たりが悪いからダメなんだよね~」と言われた畑でもなんとか育ったわけであのおじさんに見せてやりたいです。

昨日は白菜(右)と山東菜(左)を収穫。できは良くないけど、味はグー
山東菜は白菜の原種らしいです。


豚肉と白菜の組み合わせが大好きな我が家

昨日はとろっとろに煮込んだ豚足の付け合わせとして食べました。


中国では豚足は“母乳の出を良くする”効果のある食材としておなじみ。

私は大好きな食材なので、効果に関係なく?試食として積極的に調理したわけであります


実際授乳中の方に食べてもらったのですが、効果抜群だったようで、とても喜んでもらえました


豚足はやや寒よりの性質で、肌を潤したり、皮膚の“おでき”の毒を解毒したり、母乳の出を良くしたりする効果があります。←毒も乳も“通り”を良くする効果で外に出る。

消化しやすいようにとろっとろに煮込むのをオススメします。スープにしてエキスを飲むのが一番良いかな?

脂もけっこうあるし(できるだけ除去する)一度に大量摂取しないで少しずつ何回かに分けて摂るといいですよ。


私はこの2週間で2本の豚足を消費しましたが、肌がずいぶん潤った気がします。忙しいと肌のケアがおろそかになってしまいがちでアカギレができ始めていたのですがすっかり良くなっていました

あまり売っていなくて手に入れにくいかもしれませんが、見かけた際は是非お試し下さい。


《豚足スープ》

材料:豚足 お酒少量 葱(青い部分) 生姜等臭み消し 水

作り方:

1. 豚足を水洗いし、沸騰したお湯に入れて再度沸騰するまでやや強めの中火で煮、(軽く下茹で)ザルにあけて水洗いする

2.鍋に水を入れ、臭み消しのお酒、葱、生姜等とともに豚足を入れて軟らかくなるまでコトコト煮込む(圧量鍋だと楽チン


中華風に仕上げたい時は八角等の中華お馴染みスパイスと煮込むといいでしょう。

私は今回少し臭みが気になったので、黒胡椒の粒を3粒入れて煮込んでみました。主張し過ぎない程度のピリッと感が心地よかったです




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先ずは気分よく♪

2008-02-18 | 産・婦人科ゴト
今年は私の周りで出産ラッシュ

年末からずっとアドバイスしている方も既に産後1ヶ月になりました

母乳で育てているのでアドバイスのしがいがあります


この方にはお薬ではなく主に薬膳でサポートしているのですが、もちろん精神的な面でのサポートも重要です。

と言うより、“精神的に安定している”事は大前提


これまでずっと順調だったのに、先日急に母乳の出が悪くなったと言う事で相談を受けたのですが、よく話を聞いてみると原因は精神的な事の様で・・・

お子さんの事でちょっと心配な事があり、自分のことを責めてしまい悲しんでいたようです


以前“悲しんだら気が消える(消耗する)”とお話した事がありますが、母乳の元はお母さんの気や血等。西洋医学的には血液です。

泣く事で気を消耗すれば母乳を作る材料が無くなってしまうので、母乳の出も悪くなってしまうのです。

そう言えば、、、中国で病院実習している時も、母乳の出が悪いからと鍼灸治療を受けに来ていたお母さんは確か悲しい事があって泣く事が多いと言っていたなぁ


産後は体力の消耗が激しく寝不足も重なって、疲れ気味で気分も下がりがちなので、ついついくよくよと悩んだり悲しんだりしがちだと思いますが、それでもなんとか気分を盛り上げて

お母さんが気分良くしていると赤ちゃんもきっとご機嫌

お互いによい気のやり取りをしたいものです


この1ヶ月は我が家でも試食を兼ねて産後のケアと同じようなメニューを食べていたので、ボチボチ紹介していきたいと思っています。

来月出産を控えた友人もいるので新しく“産後のケア”と言うカテゴリーも作ったのでこれを機にできるだけ更新していこうかと

あくまでも目標ですが・・・・・・



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産院あれこれ

2007-12-11 | 産・婦人科ゴト
今私の身近に2人の妊婦さんがいます。

一人は1月が予定日(Yちゃん)。もう一人は3月(Nちゃん)。

Nちゃんは4人目のお子さんで、ずっと地元にある助産院で出産しているそうです。


この助産院はとても心地よく自然に出産出来るらしくて、多くのお母さんが子沢山になるらしい。

スタッフが親切なのはモチロン、出産形式は個人の自由(前の子は水中出産をやったって!)だし、出産後入院期間中の食事は手作りの精進料理で体の中からきれいになっていくのがわかるくらい居心地最高なんだそう。

いいな~ 私も食事だけ食べに行きたい・・・・・・


Yちゃんは都立の病院だそうです。混んでいるので待ち時間がスゴイわりには診察(検診)はあっという間&担当医は毎回変わる(それはそれで楽しむようになったらしい)&施設はかなり古い(ボロイ)&「太るな!あれ食べるな!これ食べるな!」とうるさい、そのくせ病院食は冬でも「麻婆豆腐」とか、「エビチリ」とか、お昼は「牛丼」とか、すごく低予算の給食センターの食事みたい!なんだそうで・・・・

費用は二人ともほとんど同じ。

Nちゃんのお世話になっている助産院は特別かもしれないけど、それにしてもこの差はすごい

彼女は子供を3人も生んだとは思えないほど若く見えてお肌もピチピチ そして丈夫! 今も大きなお腹を抱えて子供達の世話を楽しそうにしています。今月中にディズニーランドへ遊びに行くとも言っていたっけ

産後のケア、侮れないわ~


Nちゃんがお世話になっているような助産院がもっともっと増えれば心地よい快適な出産ができて、きれいになって、少子化対策にもなるかも

そうなればいいですね



姫は避妊をしているのでお母さんにはなれませんが、もし出産していたらちょっとは“しっかり”としてくれていたのかな~

ジャイアン子さんとお見合いするのはいいけど、そこ電話の上ですから・・・・・

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