気ままな旅


自分好みの歩みと共に・・

自筆の古い記事でも楽しいものですね

2018-08-16 05:57:10 | エッセイ

  目の前の時計の針は未明の午前5時を指している。

この頃、時折夜中に起きると寝付けないことがある。blogがなかなか書けずにいる。開いてみた。古い記事を読み起こしてみた。自分の記事なのになぜか新鮮さを感じるから不思議だ。考えてみた。考えなくても決まっている。それは忘れていて呼び起こされて思いだしたからである。

 そう言えばこんな事をメモたことを思いだした。脇の本棚を探してみた。筆で書いたメモがあった。

   ふりむき ふりむき 歩こうよ

   いま来た 道は 戻らない

数か月前に書いたんだ・・・。

傍に、鉛筆で「母が亡くなり、古希を迎える年に感じた気持ちを大事にしたい」と添え書きがしているメモがあった。

   こえからは 足早に駆け抜ける 日々でなく

   陽だまりの中 ゆったりと 時を刻む 

   日々を 重ねて 行きたいと思う

   この頃です

自筆の古い記事でも、楽しいものですね。

時計の針は午前5時45分を指している。

今日は牛乳の配達日だ。忘れないように。起きよう!指に任せて徒然に未明のひとときを書き今日の一日の始まりだ。

終わり


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1 コメント

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自筆の重みは・・ (屋根裏人のワイコマです)
2018-08-16 08:42:51
なんと行ってもこの頃はパソコンとか
ワープロとか・・がタイプライターを
いつの間にか追い越して時代を感じます
でも自筆のメモ記録日記は、その重みは
何ものにも代えがたい重みがあります
その大切なものが宝物なんですが
意外と気が付かない
都会の朝の 素晴らしい発見でしたね
どうぞ 大切に・・・
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