気ままな旅


自分好みの歩みと共に・・

時計の針は いずこを指すか

2018-07-21 12:19:31 | エッセイ

 眼が覚めた。ふとんの上である。 

 当たり前だが、起きるのだが思考し確認をした。雨戸越えに射し込む陽射し。   夕刻かな。ゆっくりと、膝が崩れないように立ち上がり手洗いに起きた。      窓際に時計が置いてある。短針が11を指している。長短の差が余りない時計だ。  ‥だと、夕方の6時か・・。

 この頃、食後に疲れ休みをとり、小1時間程仮眠をとるようになっていた。    家内から体調維持にはしかたがないが、折角の人生が短くなると言われる。その通りだと思う。ふと、自室の時計を見た。短針は11を指している。時計は立ち留まる箇所には置いてある。・・すると、いまは正午を少し回った時刻だ。何か時間を得した気になった。不思議なものだ。階下に降りて、家内と昼食をすませ得をした半日の時間を何に使おうかと思う。

 腕の筋肉が疲れ硬直してブログへの投稿も・・だが、いまは、するすると、指が運んだ。

終わり


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1 コメント

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いろんな工夫 (屋根裏人のワイコマです)
2018-07-21 20:14:26
たぶん食後や お昼寝など
夜の睡眠以外のときは起きた時
少し戸惑います。なので私の場合は
どんな短い仮眠でも、目を覚ました時
必ず顔を洗って、顔と頭をシャキッと
してから、時計を見るとよく見えます
ついでにうがいもするので、声も
もどおり・・すると手も足もいつ通り
人それぞけでしょうが・・私のツマラン
日常でした、聞き捨ててください。
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