台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

秀菊小吃坊 (苗栗公館客家菜) ①

2010年09月29日 | 台湾のレストラン 餐廳
苗栗は客家人の多い県で、客家料理のレストランも立派なものから庶民的なものまでか数多くあります。
公館でも評判の客家料理のお店に家族親戚で食事に行きました。
 公館小学校の向かい、幹線道路沿いなので、目立ちます。

 タイトル下にある写真は、「紫蘇豆腐」。豆腐と紫蘇を一緒に揚げて特製醤油であえたものです。さくっとしながら、紫蘇の風味がたまりません。看板メニュー。

 「悶筍乾」
塩漬けにした筍を使い、ほどよい塩分を残した状態で鶏のスープで煮込んだ絶品料理。
絶妙な軟らかさとシャキシャキ感があり、鶏の油が滑らかに筍を包み、ご飯がいくらでもはいります。息子は、この料理でご飯を4杯食べました。 

 「梅干扣肉」。
お肉にしっかり味が染み込んでいます。肉は固めです。ご飯に合う人気メニュー。

 「客家板條」
野菜たっぷり、太目の板條で、濃い目の味付けです。

 「福菜と豚肉のスープ」
「福菜」は発酵した漬物なので、乳酸菌が多いのか、お腹の調子がよくなります。
中に見える緑のいぼ付きのラグビーボールみたいのは、苦瓜の小さいもの。
煮込むと、苦味が薄れて、スープを吸っておいしいです。
 小さな苦瓜


 「丸ごとゆで地鶏」
特産の金桔醤(柑橘系の味噌)をつけて食べますが、癖があるので、そのままで食べても大丈夫。


「秀菊小吃坊」
     住所:苗栗県公館郷大同路76号 (公館小学校向かい)
     電話:037-235023
     営業時間: 11:00~14:00 17:00~21:00




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