7月の始めに青梅を配偶者が頂いてきた。
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大きな梅、南高梅を箱に半分ほど。
計ってみると、約3kg(2.8kg)。
配偶者曰く 「自家製の梅干しを作って!」とほざく。
りーどは、 「梅干しって、結構手間がかかるよ」と。
配偶者 「じゃぁ、梅酒でもいいワ」と、ほざいた。
りーど 「手伝うなら、作ってもいい」
南高梅は、大きくて、熟しているものも少々あるので、青梅で熟していないものを 梅酒、その他を梅干しにすることにした。
梅を丁寧に洗って、水気を布で拭きとった後、ヘタ部分を、爪楊枝で取り除いて、1.5kgを梅酒用に、残り1.3kgを梅干しに分けた。
梅酒は、氷砂糖とホワイトリカーで容器に漬け込む。
(漬け込んだ梅酒)
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(氷砂糖がほぼ溶けて形がない梅酒)
umesyu2.png
梅干しは、塩分が重要。
梅干しのお重さの2割ぐらいが昔からの漬け方らしいとネットでお勉強。
なので、少し落とした、2割弱、19%~18%程度で下漬けすることに。
綺麗にした桶(バケツ的な漬物桶)に、梅と塩を交互に入れて、重石をして、3,4日。
梅からの水分が出て、梅が隠れるまで十分な重さの重石を置く。
水分が梅が隠れるまであがったら、青じそを漬け込む。
あおじそは、綺麗に洗って、葉の元の軸を少し落として、梅と同じ割合の19%~18%(しその重さに対して)で、塩もみして塩になじませ、十分に水分を絞ったのち、梅の下漬けの梅酢とあわせてなじませる。
その後に、梅の下漬けに投入して、重石をして梅雨開けを待つ。
梅雨が明けたら、下漬けした梅を干す。
十分に、日光を当てた梅は、水分が抜け、表面がしわしわになる。
(梅干しの土用干し)
ume.png
(漬け込んだしそも土用干し)
siso.png
この干した梅を、下漬けした梅酢とあわせて漬ける梅と、そのまま梅干しとして漬ける梅に分けて、容器に入れ冷蔵庫で保存する。
(冷蔵庫で保存した梅干し)
umebosi.png
(両端の瓶詰め梅干しが、下漬けの梅酢とあわせて漬けている)
umebosi2.png
あとどのくらいで程よい具合に、塩梅に、漬かるかなぁ~
待ち遠しいーー。
(結局手伝ってくれたのは、ヘタ部分を、爪楊枝で取り除く作業のみだった・・トホホ)
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