Thりーど(HN)

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デスクトップ検索型ランチャ

2013年04月27日 05時25分40秒 | ソフトウエア(S.W)

々に、ソフトを試した。

 「デスクトップ検索型ランチャ:fenrir」 (Windws専用ソフト)

 このソフトは、もちろんフリーソフト。
 常駐型のソフトになります。
 (常駐型は、画面下のタスクバー上にアイコンが常駐していて、そのアイコンをクリックすることで、素早く動作することが可能)

 このソフトは、ファイル検索を主な動作としたソフトになります。

 

 入手先: http://hp.vector.co.jp/authors/VA026310/soft2.htm
 ダウンロードファイル:fenrir075c.zip

 面倒なインストールは、ありません。
 適当な場所に、入手したファイル(圧縮ファイル)を解凍しておくだけです。

 ダウンロードしたファイル”fenrir075c.zip”の中身はこれ。 

fenrir1.jpgFenrir1

 適当な場所に、ファイルを解凍して実行ファイル(ソフト本体)起動させた。
 最初の起動なので、情報がないため、”データがありません、スキャンしますか?”とメッセージがでた。

fenrir2.jpgFenrir2

   これは、高速にファイル検索を行うためのデータを最初に作成する。
  70Gbのスキャンに、約14分かかった。
  スキャン中は、ソフトのコマンド入力画面のタイトル部にスキャンの数と、スキャン場所が順次表示される。

fenrir3.jpgFenrir3

 高速に検索する為とはいえ、最初のデータ作成に14分は、結構かかるなぁ~ (感

 常駐している”fenrir”は、↓
tas.jpgTas

  ”fenrir”のメニューは、↓
tas2.jpgTas2

コマンドに”re”を入れてみると、すぐさま、”re”にパターンマッチングするファイルの場所の一覧が表示される。

tas3.jpgTas3

 反応は、意外に早い。
 その一覧から選択してクリックすると、その場所をエクスプローラ起動して開いてくれる。
 まぁこれは、これで、検索は早いから便利といえば便利かな?
 エクスプローラのファイル検索よりは、格段に早い。

 また、オプションの設定で、各種の設定が行えるようになっている。

op1.jpgOp1   op2.jpgOp2

 

正: 初期起動時のスキャンについて、「70Gbのスキャンに、約14分かかった」と記載したが、ファイルの検索でよくよくみてみると、Cドライブ以外も表示している。
 このPCは、Dドライブ(50Gb)もあるので、正確には、初期動作のスキャンの14分の内容は、こうだ。

  1)Cドライブ 70Gb 90%使用
  2)Dドライブ 50Gb 60%使用
 以上をスキャンして情報を作成する時間は、14分かかったことになる。

    70:*0.9+50*0.6 = 93Gb
    93/14= 6.6 (Gb/分)  6.6/60=0.11 (Gb/秒)= 110 (Mb/秒)

 単純に考えて、1秒で、110Mbを処理してることになり結構速い。

  (Mb = 1000Kb = 1000000バイト = 8000000ビット ビット:コンピュータの最小情報単位)

 このソフト、学習機能もあるようだ。
 過去に選択されたファイル情報が、優先的に先に表示されるみたいです。

 このソフトは、結構やるソフトだと思いますね。
 お試しあれ。

                                                                           いん

  PS:

     試した、PCのCPUが、Atomなので、普通のディスクトップ型の主流のCoreI3、I5、I7

  のパワーに比べれば相当な非力のAtomのPCです。

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