本日もアウトなブレーキパッド。

 ブレーキのフィーリング、異音、効きなどでサインは出ていたと思うのでいつもと違うと少しでも思ったら点検を。

 とくにバイクパークシーズンはブレーキを多用するので当然摩耗も早いです。

 何度でも言いますが、ブレーキはマウンテンバイクにとって生命につながる大切なパーツ。

 パンクしようがチェーンが切れようがサスが故障しようが乗れなくないですが、ブレーキがトラブルとアウト!

 こまめなチェックとメンテナンスが大事です。


 マウンテンバイクってライドがいかに楽しめるか、楽しいかが大事だと思ってます。

 想像力次第で無限にライドのバリエーションが広がる。

 このYETI SB135はそんな無限大の楽しさの可能性に応えてくれるジャストナウなバイクの気がする。

 ジオメトリーや特徴、特性などを調べながら組み上げていくとどんどんこのバイクの魅力に引き込まれました。単刀直入に言うと「惚れた」。またの名を「発病」。

 あまりにウキウキワクワクしながら組み上げていったら27.5インチホイールのバイクの良さを再認識して無性に乗りたくなって、先日のパルコール嬬恋では久しぶりにROCKY MOUNTAIN ALTITUDE(27.5インチホイール)を持って行って乗り回しました。やっぱり楽しいな27.5。ヒョイン、ヒョインって操れてビュンビュン走ってくれる。

 YETIと言えばのブランドカラー「ターコイズ」のフレームはパアッと明るい気持ちにしてくれるし、このSB135の造形もいい。

 とんでもなくガッツリとライドできるバイクだけれど、機敏性を利用してトレイルでのライドもいつもと違った遊び方、ライン取りが楽しめそうです。とにかく遊び方が無限なバイク。

 Mさん、様々なフィールドで遊びまくってください。


 昨日は群馬県にある嬬恋MTBフィールドに行ってきました。

 昨年オープンした嬬恋ですが、今シーズンも7月1日からスタート、さっそくのライドです。

 前日までのぐずついた空模様がウソのように昨日は雲一つない快晴に恵まれて、ちょうど付近でマラソン大会もありパルコール嬬恋の駐車場はにぎわっていました。

 ゴンドラで頂上駅まで行くのですが昨年はゴンドラ内部が狭くてバイクを積み込むのに苦労した覚えがあるけれど、今シーズンは片側のベンチを外したおかげか去年よりもスムーズに積込みができました。
 

 昨年8月に訪れたときは濃霧に包まれ周りの風景どころかコースの次のコーナーより先はまったく見えなかったけれど今回はゴンドラ頂上駅から浅間山、草津白根、榛名山などの絶景が楽しめました。もちろんコースもとてもクリアビュー。
 

 しかし雨の影響もあり、コースの上部のごく1部がウエットというか田んぼというかトラクターが似合うねコンディションでみんなでワーキャー叫びながら通過。

 そこを除けば多少ウエットな箇所もあるものの全体を通しては快適でした。天気も味方してくれてどんどんナイスになってきたし。
 

 全体的になだらかな斜面に造成されたコースは自然の地形をうまく利用しながらゆるく下ります。途中で初級とエキスパートにコースはわかれますが初級は緩急を繰り返しながら楽しく下れる印象。
 

 エキスパートコースは途中ロックセクションやドロップなどもあるけれど難易度はそんなに高くないです。

 白馬岩岳とも富士見パノラマともふじてんとも違う嬬恋ならではのコースなのがいいです。みんな違ってみんないい。

 バイクパークなど遊べる施設が増えるのは素直にうれしい!

 


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