ミッドグレードの保護機能に、快適性を備えたモデル。ワダも愛用しています。トレイルライド、オールマウンテンにぴったりな快適さです。カラーはブラック、オレンジ、チャコールがあります。3,990円


 名品グローブ、CROSS Xの復活です。SENTINELに次ぐ保護機能の高さ、柔軟性を備えたあらゆるシーンに使えるグローブです。グリーン、かっこいいね!カラーはグリーンのほか、ブラック、ブルー、ストーンホワイトがあります。4,515円


 DAKINEのグローブたちがやってきたYO~!。機能性、耐久性に優れ、ライダーサイドにたったデザインで毎年人気なグローブです。
 このSENTINELは、ダウンヒルライドまでカバーする保護機能が一番高いモデル。D3Oという衝撃緩和パッドがこぶしや指に装備されています。カラーはブラック、レッド、ホワイト。5,985円


 タンクの中央部に両パネルを繋ぐBAFFLE(青いパーツ)が新たに装備されました。これにより水を入れた時に型崩れしにくくなり、バックパックへの出し入れが簡単になり、また収納した時もスマートになります。
 試しに裏返してみましたが、BAFFLEがあるために裏返すにはコツがいるようになりました。このBAFFLEですが、HYDRAPAKのオリジナルモデルだとSNAP ZIPという方式が採用されて、BAFFLEを切り離すことができます。

 最大容量2Lもしくは3Lを持ち歩けるハイドレーションシステムは、ライドに欠かせないアイテムです。


 ホースとリザーバータンクを接続するコネクターも、主要パーツをホース側からタンク側にすることにより操作感がぐっとアップしました。タンク側には弁が設けられているため、ホースを外したまま給水することができます。


 DAKINEのバックパックのうち、APEX、NOMAD、DRAFTER、SESSIONなど(ガールズ含む)にはHYDRAPAK社製のDAKINEブランドのハイドレーションシステムが付属してきます。ワダも多くのハイドレーションシステムを使ってきましたが、このHYDRAPAK社製のが一番使いやすいと思います。なにせ手入れがラクチンだから。リザーバータンクは使ったあとに裏返しにすれば清掃も簡単だしちゃんと乾かすことができます。この裏返せるタイプじゃないリザーバータンクをいくつカビさせたことか・・・。また、ホースを含む素材は匂いが付きづらく、例えばスポーツドリンクなどを入れても香料の匂いが付着しません。
 そんな製品も、毎年のように改良がくわえられます。
 2012モデルのバックパックに装備されてきたのは改良が随所に見られました。
 まずは、タンクを密閉するためのレールとバックパックとの接合方が変わりました。レール側にストラップを通す細長い穴があけられ、とっても簡単にしっかりと留めることができるようになりました。タンクとレールを繋いでいるリーシュコードの接合も以前のものより強化されています。


 昨年秋にふじてんで行われたKONAの試乗会でこのバイクに試乗したのですが、すごくおもしろいバイクだった印象が残っています。29erなのに29erぽくない挙動、ハンドリング、コントロール性を持つHONZO。ふじてんのラフなコースをバイクが暴れているのにもかかわらずに、スピードを維持したままコントロールしながら走ることができました。29er独特の安定感、バランスは、安心してフロントサイドに体重を預けられたので、後輪側を浮かして自在に動かしての方向転換などが楽で面白かった。しっかりしていて、リアセンターがスーパー短め(414mm)なフレームに、ROCKSHOX / REVELATION RL DUAL AIRのフロントサスペンションはしっかりとマッチしています。サスペンショントラベルは120mm。ワダ式換算だと26インチホイールのバイクだと140mm相当のトラベルになります。ヘッドはテーパードで、フォークコラムももちろんテーパードコラムとなっています。
 e-13製のチェーンデバイスを備えたフロントはシングルギア(32T)、リアは9速です。ドライブ系はシマノです(クランクを除く)。
 ブレーキはAVID / ELIXIR 1。タイヤはMAXXIS / ARDENT(フロント2.4、リア2.25)です。フロントがシングルギアなので、なんでもかんでも融通のきくバイクではないですが、下り系だけじゃなくて、トレイルでも楽しめるし、バイクコントロールの楽しさも体感できる、数少ない29erです。やっと入ってきました! 186,900円


 日本最大級にして、ナンバーワンのマウンテンバイクパークといえば富士見パノラマリゾート。いよいよ来週末に今シーズンのオープンが迫ってきました。心待ちにしていた方も多いかと思います。
 今日、富士見パノラマの雨宮さんが今シーズンのパンフレットを持ってきてくれました。ありがとうございます!
 今年のパノラマの目玉と言えば、なんといっても「本当の初心者コース」が正式にオープンすることでしょう。これにつきます。今までは、ゴンドラに乗って頂上へあがったところからスタートするコースがメインで、ハイスピードで大会などでも使われる中上級者向けのAコース、テクニカルで急斜面が続くやはり中上級者向けのBコース、そして(通称)初級コースであるCコースの3本のコースがありました。このほかに練習用のDコース、4クロスコースなどがありました。
 富士見で初めてマウンテンバイクに乗る方、レジャー気分でレンタルバイクで走る方の多くは、ゴンドラに乗って(通称)初級コースのCコースへ向かっていました。ただ、このC
コース、頂上からの3本のコースの中で一番平均斜度が緩く、コース幅が(比較的)広めというだけで、全長6.8㎞と一番長いため、「こんなつもりじゃなかった」方を多く見かけていました。
 多くの人のイメージではスキーでいう「初級ゲレンデ」が初級コース。コースが短く、とても簡単で、繰り返し練習ができるようなところ。または林道のような幅が広くてゆっくり下るような。そういうイメージを持っていた方にはCコースは修行の場所でしかなくなります。ある人にとっては苦痛かもしれません。
 パノラマもずっとこの問題に取り組んできてはいたのですが、なかなか実現に結びついていませんでしたが、やっと実現しました。
 場所は4クロスコースの上部。ゴンドラと逆方向です。「ええ~!ということは登らないといけないのか?」と思っている方、ちゃ~んと4クロスコースわきのリフトが稼働するんです!。リフトの降り場付近に、初級コース(イージーコース)のスタート地点があるので本当にラクチン。
 昨年のシーズン終了前に、まだ未完成状態でしたがこのイージーコースを試走してみました。見晴らしのいいゲレンデに、広めのコース、わずかに下っているぐらいの斜度、大きなコーナー。まさに初心者向けです。マウンテンバイクに乗るのが初めての方でも爽快さが体験できると思います。そして、ちょっと面白くなってきり、スキルアップしてきたら、そのとなりの林間にあるトレイルコースに行ってみましょう。イージーコースよりはほんのちょっと斜度は急になり、道幅もせまくなったり、カーブも急になりますが、木々を縫うようなコースはゆっくり走ってもスピード感にあふれ、マウンテンバイクをコントロールするおもしろさが体験できると思います。
 ゴンドラに乗って頂上から下るだけがマウンテンバイクではありません。自分のスキルや嗜好にあった乗り方で「おもしろい!、楽しい!」と思えてこそマウンテンバイキング。
それを叶えてくれる場所に成長、進化している富士見パノラマから今後も目が離せません。トレイルストアでもたくさん走りに行きたいと思っています。


 最近のマウンテンバイクのハンドル幅の成長には目を見張るものがあります(笑)。なんだか780mmが普通に見えてきた(笑)。ワダが良く走っているトレイルだと、それだけ幅が広いとかえって走りづらかったりしますが、それでもワイドバーは人気です。
 ただ、輪行で遊びに行く場合、このワイドバーを装備したマウンテンバイクがすっぽりと入る輪行袋がありませんでした。あってもかなりヘビーなものになってしまいました。
 この輪行袋は、780mmのワイドバーを想定した大きさになっています。しかも29erも入っちゃいます。ちなみに写真の状態は、29erのMサイズのバイクを収納したところなのですが、ハンドルバーの幅は700mm。外したのは前輪のみ。ペダルはつけたまま、サドルの高さも変えてません。
 ヘッド周りとシートポストをストラップで付属のストラップで結ぶと、肩から掛けられます。また、前輪を固定するためのストラップが3本付属してきます。また、ペダル保護用の袋も付属します。
 生地はパラシュートなどに使われる素材で、引っ掻きに強く、軽いのが特徴です。小さく折りたたんで、付属の収納袋に入れると27センチ×12センチ×5センチとコンパクトになります。付属品を含めた重量は約550g。これならバックパックに入れてもわずらわしくない大きさ。カラーはネイビーです。7,350円


 こちらはROCKET RON。RACING RALPHよりもグリップ性能が高いので、たとえばフロントにROCKET RON、リアにRACING RALPHなんていう使い方もあり。ワダは今度このタイヤを使ってみようと思っています。太さは2.25インチ。こちらも26インチ用と29インチ用があります。