リンクとピボットシャフト。全てのシャフトには写真のように渦巻き状の溝が切られてあり、この溝を通して潤滑グリスが行き渡る仕組み。リンク部にはグリスガン用のグリス充填ホールが装備されているので、分解しなくてもグリスガンを使ってグリスを充填することができますが、やっぱりバラしてグリスアップした方が確実かな。
 シャフトもピカピカのままでした。
 古いグリスを拭き取り、全てのパーツをクリーニングしてから「SLICK HONEY」というグリスを塗って、再び組みなおしました。