FAT TIREというタイトルの書籍。
マウンテンバイクの聖地(のひとつ)カリフォルニア州サンフランシスコで発行された1999年モノ。
今は閉店してしまった銀座にあったイエナ書店の洋書コーナーで偶然見つけて即購入しました。
まずは表紙にタイヤが張り付けられていて度肝を抜いた。タイヤのパターンからすると当時人気のあったリッチーのZ-MAXだ。
中身はマウンテンバイクの歴史から当時のパーツ、ライダー、風潮、環境などマウンテンバイクにまつわるものすべてを網羅しています。
写真がほんとにいいんです。パーツたちは光り輝いているし、ライダーはイキイキしている。
いいなあ、やっぱり紙のメディアは。と思わせてくれます。
日本にも日本なりのマウンテンバイクの歴史があるから、こんな風なやつの日本版作れないかな、と思っちゃう。
1980年あたりからのマウンテンバイクにかかわってきたメーカー、人、90年代のブーム、そして現在に至るまで。
どなたかやりませんかね。
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