昨日、書類を整理してたら、本棚にある昔のマウンテンバイク関連の本や雑誌に目がとまりました。

 いや~、懐かしい。

 若いです(笑)。

 自分が載っているものから、自分で執筆や編集したものも。

 この自転車マウンテンバイクっていうムック本の発行日をみると、1989年1月11日となっている。25年も前か!

 サスペンションなどもちろんなかった。ディスクブレークも、Vブレーキすらなかった。フレームも、アルミよりクロモリが多かった。

 一台のマウンテンバイクで、なんでもこなしていた。クロスカントリー、ダウンヒル、スラローム、トライアルまでも同じバイクでこなしていて、それが当然だと思っていた。

 なにもかもが新鮮で、輝いていた。

 それから25年たった今も、進化が止まっていないマウンテンバイクってスゲエ~!と感心しながら、現在のオールマウンテンって呼ばれているカテゴリーのマウンテンバイクって、基本思想はあの当時の、一台でなんでもできちゃう、というかやっちゃうバイクなのだよなあって思っちゃう。

 マウンテンバイクを始めてから、もう何年経ったかわからないけれど、いまだにワクワク感が収まらないって、やっぱりこれって病気でしょうか。