こちらの二人の顔をみれば説明はいらないか。もう、笑顔で目がキラキラしちゃってます。
 ふもとっぱらに来たのは今回で3回目ですが、1回目はオープン間もない頃。2回目は取材で来たんだったなあ。で、今回のRIDE & MEET 2010で3回目。
 ワダは昨日はフリーの状態で、トレイルストアのお客さんたちのサポートをしようと思っていました。
 午前のツアーにあぶれたTAさんとTSUさんと、それじゃあ、ふもとっぱらのマウンテンバイクコースで遊びましょうということになって、まずはAコースへ。
 Aコースは15分程度自走で登ったところからスタートする上級者向けのコース。ここは以前にも走ったラダーとドロップとロッキーなセクションが続く難所コースです。
 ラダー初体験のTAさんと2本走って、1本目で休憩入れていたTSUさんと合流。え~、みなさん、1本目からスイッチ入っちゃいました。ワダはいきなりパンクするほどイケイケ。
 で、整備のためクローズしているCコースをパスして、Dコースへ。このDコースはTRAIL CUTTERことマーシーがトレイルビルド職人の腕を買われて整備したコース。ヤバイ!、ヤバイ!、ヤバイイイイイ!、完全子供モード突入。なんなんだこのトレイルは!
 ほんのわずかな下りスロープに、地形を利用してコースレイアウトされているのですが、絶妙なカーブ、絶妙なパンプの繰り返し。
 斜度がゆるいことや、とても考えられたレイアウトのため、初心者でも安心して楽しいし、上級者もプッシュを入れて走っていくともう、やめられない楽しさ。マーシーの職人技は凄すぎです。
 Dコースの上部のほうなんて、高低差20mしかなくて、スタート地点までの登りの林道もあっという間に終わっちゃうのに、トレイルは永遠に続くかと思えるぐらい長~く感じられます。その全部がオモシロい。
 もう、午前中はTAさん、TSUさん、ワダの完全サルと化したトリオで走りまくり、午後は他のお客さんたちも一緒に何回走ったかわからなくなるぐらい、みなさんでサル化してました。もう、みんな目がキラキラ。
Dコース、利用料分以上の価値のあるコースですよ。マウンテンバイクライドの楽しさが全部詰まったようなトレイルです。考えていたらまた走りたくなってきちゃいました。
 今度はTTSでふもとっぱらツアーやろう。


 スカッと晴れた昨日は日本マウンテンバイクガイド協会が主催する初イベント、RIDE & MEET 2010へ行ってきました。
 会場は富士山ろくのふもとっぱら。広大な草原と林があるキャンプ&遊び場です。
 4月1日に設立されたばかりの日本マウンテンバイクガイド協会の立ち上げイベントということもあり、日本各地で活躍する十数団体のマウンテンバイクガイドの方たちが気合を入れて集合し、参加者も100名オーバーでものすごくにぎやかで盛り上がりました。
 内容は、午前、午後にわけてスクールや、レベル別のツアーなどなど、参加者のみなさん、ほんとに楽しそうにしてたのが印象的だったなあ。
 各ガイドの方たちも、ほんとにフレンドリーで、マウンテンバイクが大好き!というのがにじみ出ていました。また、ガイドという仕事に責任感と誇りを持って取り組んでいる姿勢もみられました。いいなあ。こういった方たちに案内してもらえるツアーは絶対にオススメです。マウンテンバイクに乗ったこともない方でも安心して、しかも楽しくツアーできると思います。
 同じマウンテンバイク大好き人として、日本マウンテンバイクガイド協会の今後の活動に応援していきたいです。