昨日の事です。電車のダイヤが突然乱れまして、信号待ちを余儀なくされました。時々あることですな。で、電車に閉じ込められている間にふと思ったのですよ。もしこれが大地震であったりすると手許にある自転車はどれくらい役に立つんだろうかって。
大阪はじめや阪神間は直接太平洋に面しているわけではないので、大きな津波に襲われる心配はたぶんないだろうと思います。また仮に10メートルクラスの津波がやって来たとしても時間的にはかなりの余裕があります。とはいえ、沖積平野である大阪近辺はかなり広い範囲まで浸水域になることが予測され、高い建物も地震の影響で倒壊していたりすると逃げ場はあまり多いとは言えません。車での避難もその量を考えるとちょっと難しいかもしれません。するとやはり常に自転車と一緒にいることのできる輪行通勤というのは、非常時にかなり心強いのではないかと思うのであります。
まぁ、こればかりはその場面を迎えてみないことにはわかりませんね。なるべくそのようなシーンに出会わないことを願っております。
それでは昨日の違反車両レポートです。逆走5輌、信号無視1輌でした。
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だって地震の時も渋滞して車は全く役に立ちませんでしてよね。
同じ状況になると思いますから、逆に自転車がないと行動不能になる可能性大じゃないかな。
渋滞で身動き取れないって言う点では、自動車での避難は不可能っていうか、他人にも迷惑をかけちゃうかもしれませんねぇ。
先の震災の時には液状化やブロック塀の倒壊で動けなかった車も多数あったようです。やはり自転車を身近に置いておきたいですねぇ(^^)