まぁ、当たり前の話なんではありますが、左折信号を出している車の左側を直進するっていうのはとっても危険な行為であります。が、横に並んだ途端に左折信号を出して曲がり始めた車にはどう対処すればよいんでありましょうか。
昨日の帰宅時、西天満の交差点と東天満方面に向かう堺筋の分岐点で、そんな車と併走してしまいました。正解はブレーキをかけてやり過ごす事ですね。デカい外車を転がしていたのは女性ドライバーでしたけど、普通左折する時には30メートル手前から左折信号を出すというのが運転の常識です（教則本参照）。従って併走を始めてから左折信号を出して、直後に左折行動を開始するというのは非常識も甚だしいのでありますが、こういう運転をする「おばはん」もいるわけで、気が抜けません。昨日の場合は曲がり始めて始めてこちらのライトに気がついて減速しましたが、遅過ぎますね。
タイトルは「左折車注意」ですが、注意していても生じる危険には「常に備えること」が求められるようです。あ～、市街地の走行は疲れるわ(ーー;)