さて昨日の帰り道、電車の中の出来事でございます。僕は自転車を持ち込んでいる関係で、車掌室の前の壁から動くことができませんのです。そこへ中年太りのオジサンがやって来ました。が、なんとも異様な臭いが漂って来ます。なんだこの臭い?そう言えば田舎の家に居ついた捨て猫のロシアンブルーがこんな臭いをさせてたなぁ。そうそう歯石がひどくて歯槽膿漏のネコ・・・。あ、オッサンの口臭だ・・・。
なあ、オジサン、歯医者に行った方がいいぞ、絶対。早くしないと顎の骨まで溶けちゃうぞ。
などと思いながら、面と向かって「息をしないでください」と言うわけにもいかんわなぁ・・・。ひたすら耐える、耐える。これってある意味拷問だよねぇ(ーー;)
自転車だとこういう事は絶対ないです。例えば牛のうんこの臭いだって、鶏ふんの臭いだって、強烈ではありますが暫く我慢して走っていれば必ず解放されるのです。しかし閉ざされた交通機関の中に居るとそうはいかないですよねぇ。
やっぱり、自転車がいい!と切実に思いました。