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シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

日程変更・・・関西大王「列島横断」(^^)

2013-04-18 01:03:07 | 自転車百哩走大王

 6月2日実施・・・と言っておりましたが、この日はTANTANロングライドの当日で、当クラブからも参加者多数ということで開催日の変更をすることになりました。ただ今日程を調整中です(^^)

 ところで関西大王版「列島横断」では、チェックポイントがございません。練習会だから当たり前と言えば当たり前ですが、その代わりにルートの要衝要所で集合地点を設定します。練習会幹事としましては、天保山公園からR2に乗りまして、西淀川区佃で左門殿川沿い遡上するコースに入り、モスリン橋・猪名川CR入口まではできれば集団走行で走りたいと思っております。何せ道がややこしいのでね(^^)

 猪名川CRからR173に入れば後は毎年恒例だった「列島横断センチュリーライド」のコースなので、コース沿いに強制休憩ポイントを設定して後続を待っていただくようにしたいと思っております。

 ただ今ルートマップ作成中です。参加される方にお配りする予定です(ということは、期日を設けて参加申し込みを行うということですな)。できれば去年のように梅雨入りが早くないことを願いたいものです。初夏6月のさわやかな風を感じながら走りたいですね。


ワンウェイロングライド

2013-04-11 01:48:25 | 自転車百哩走大王

 6月2日の関西大王「列島横断練習会」の開催が決まりました(^^) どちら様もぜひご参加ください。
 ところで、列島横断センチュリーライドはワンウェイライドです。つまり出発地点とゴール地点が別地点。しかもその距離は160キロ。出雲路センチュリーライドにしても琵琶湖一周、淡路島一周、佐渡島一周、沖縄センチュリーライドなど、一周系のロングライドなら出発地点とゴール地点が同じなので、車で参加することができます。ホノルルセンチュリーライドのように往復するコースでも同じです。
 しかし、片道の場合帰りは当然輪行などになります。その場合必要な荷物は背負って走ることになります。これが問題。輪行袋もそれなりに重量があって、バックパックも肩に食い込むと負担になります。主催者が車で荷物をサポートしてくれるなら楽に走れるのですが、さてどうしますかねぇ(^^)


列島横断!

2013-04-09 01:17:33 | 自転車百哩走大王

 毎年恒例だった大阪サイクリング協会主管の列島横断センチュリーランですが、どうやら今年も開催されないようです。残念~・・・。青葉が茂り、風薫る中の列島横断は本当に気持ちがよかったのでありまして、あのすばらしいサイクリングが楽しめないなんてぇ・・・。本当に寂しい限りであります。
 が、寂しがっているだけではあのすばらしい体験はできようはずもなし、ならば自分たちで走るかぁ~?! というわけで、関西大王の連取会として取り組んではどうだとのご意見が。すばらすぃぃぃ~(^^)v というわけで、6月に企画することになりました。で、「幹事やらない?」ってお鉢が回って来たのであますよ、あ~こりゃこりゃと(^^ゞ
 詳しい日程が決まりましたらまたお知らせしたいと思いますが、僕個人の都合では6月2日(日)がよいのであります。梅雨に入る前がよいな(^^) ご一緒できる方、いらっしゃいましたらご参加ください。


邂逅(^^)

2012-11-19 01:54:25 | 自転車百哩走大王

 昨日の日曜日、天気予報では晴れでありました。百哩走大王関西のメンバーも京都から姫路へのロングライドを計画しておりました。これは全国に広がるセンチュリーランを走る会(百哩走大王)のメンバーがそれぞれの地元地域をリレー形式で走り、全国を繋ぐという計画の一部として取り組まれました。残念ながら僕は参走できませんでしたが、紅葉の深まったこの季節、気持ちの良いサイクリングができたでしょう。ただし、ここ数日の不安定な天気、予報に反して時折ぱらつく雨。この雨は冷たいよぉ~。走っている仲間はつらいかも。数日前の「臨時大王茶屋」を開こうかなという思いつきを実行していればよかったかなぁ、と思うのでありました。
 とはいえ、実家のお掃除をしなくてはならなかったので、実行できるわけもなく・・・。仕方ないかぁ~、と思って車で実家に向かっていると、12時26分ごろ、R372の真南条付近でメンバーと対向しました。みんな、頑張ってねぇ~(^^)って、車の中から手を振ったんですが、わからなかったかなぁ(^^) 無事姫路まで走り切ってくださいねぇ~。
 


北摂・丹波練習会レポート-2

2012-05-09 01:49:53 | 自転車百哩走大王

 下田のファミマは、はらがたわ峠越えの直前補給基地なのです(^^) 次の集合地点は峠を越えた篠山安田のローソンと決めて、みなさんの脚力に合わせてフリーで走っていただきます。さぁ出発!って思ったらパンクですかぁ~? これがまたチューブレスタイヤ・・・。ツーウェイリムだったので、とりあえずチューブを入れましてクリンチゃーとして復活。便利なもんですねぇ(^^) 下田のファミマ、出発は11時45分です。


 里山の風景に和みながらはらがたわ峠へと向かいます。能勢くりの里を過ぎまして、汐湯温泉、能勢温泉。この辺りまで来ると雨も小降りになりまして、丹波の空は晴れているんじゃないかと期待を持ったりもします。甘いですねぇ、僕も(^^) 登り始めると案の定ぱらつき始める雨(^^) ここで濡れちゃうと下りがつらい、なのでさっき脱いだばかりのレインブレーカーを再び着込むぅぅぅ(^^) 
 黙々とあがるのですが、いつの間にか頂上に(^^) 下りは好きだなぁ~。皆さんもそうでしょ(^^) でも楽しい下りはあっという間に過ぎるんだなぁ。 安田のローソンでようやく皆さんに追いつきました。っていうか、待っていてもらったんですよね、すみません。

 ここでお昼ご飯を済ませまして、今度は丹波路を東へと向かいます。ここからも一本道なので、皆さん自由に走行していただきます。天引トンネルをくぐり、八田峠を越えまして、湯の花温泉へ。亀岡で再び全員がそろいます。ここで待っていただいたのは少し道がわかりにくいからです。運動公園まえのミニストップを出まして南へ、穴太寺を右に進んで法貴峠に向かいます。ここから最終の休憩地点までは再び一本道ですので、ここからまたそれぞれの脚で進んでいただきます。しかし皆さん速い・・・っていうか、練習不足の僕が遅いのだね(^^)
 実をいうと脚がすでに売り切れに近かったのです。悪いことに法貴峠の登りにかかってすぐ、冷たい風が吹き始め、日が暗くかげり、雷鳴が響いてきました。これは来るな、と思いまして降り始める前にまたまたレインブレーカーを着込みます。そして再び登り始めたとき、落ちてきたのはジャガーでした、あいや、雹でした。路面はみるみるクラッシュアイスをまき散らしたようになってしまいました。一番の急坂を登り切った時、今度は両脚が攣ってしまいました。脚のの攣り方は人それぞれのようですが、僕の場合は脚に力が入らなくなります。「こむら返り」は痛いですが、太腿の前や後ろが攣るときは力の入らない筋肉痛という感じです。何にしても何時もの速度では走れそうにない。この時頭の中をよぎったのは集合地点の駐車場が17時でしまってしまう事です。先行していたメンバーに僕を待たずに出発してもらうように電話で連絡しました。
 それからどれくらい走ったでしょうか、ようやく余野のファミマにつきました。自動車で来られていた方に先発していただいて、あとの皆さんは僕を待っていてくださいました。「ナイスファイトっ!」って声をかけていただきました。嬉しかったですが、ご迷惑をおかけして申し訳なかったなぁ~と思います。15時15分到着です。


 ここを出ますとスタート地点までノンストップです。下り一方なのでもはや脚を心配することもありません。とにかく回せる限り脚を回します。
 しかしハプニングがないわけではありません。気持ちよく下っていると突然道に鍵付きの扉が出現しました。この道は付け替えの為4年間はこの扉は開かないんだそうです(^^) 止々呂美を下って、伏尾温泉、ここを過ぎて川西に出て、絹延橋を渡って再び猪名川沿いのサイクリングロードへ。幸い風も追い風です。ポラールは丹波路に入った時から反乱を起こしてストライキ中でしたので、速度を測ることもできませんでしたが、できるだけ速く速く。サイクリングロードでは天候も回復し、さわやかな初夏の風の中を駆け抜けました。
 途中離脱して家路につかれる方もありましたが、残り6名が無事スタート地点まで帰ってきました。17時10分着。みなさん「よかったですよ」「いいコースでしたね」と言っていただいて、主催幹事としては何よりもうれしかったです。
 皆さんまた一緒に走りましょうねぇ!!
 
 以上、北摂丹波の練習会の模様をお伝えしました(^^)