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Scan Speak(スキャンスピーク) 5F/8422T03  「Stereo 2013年8月号」

2013-08-06 | オーディオ

今年もStereo2013年8月号を購入しました。
夏のおきまりになっているスピーカーユニットが付録となっています。
今年のユニットは去年に引き続きスキャンスピーク社の5cm口径のユニットです。



梱包自体は例年のとおり大雑把にダンボールにサックっと収納されています。
外箱も、例年とおり簡易的にエンクロージャーとして使用することができます。







ユニットのスペックは以下のとおりです。

型番:5F/8422-T03
マグネット:ネオジウム
インピーダンス:8Ω
最低共振周波数:118Hz
出力音圧レベル:80db
最大入力:50w
振動質力:1.67g
Q0値:0.53
バッフル穴口径:44mm



スペックにも書きましたが、マグネット部分に驚きました。
付録なのに「ネオジウム」を使用しています。
全体的な質感をみても何となく、昨年の10cmよりも豪華になっているような気が・・

そして昨年問題になっていた、生産地の問題。
今年はしっかりと、Maid in Denmark という表示が記載してありました。
付録なのでここに執拗にこだわることもないのですが、
デンマーク製というとイメージ的に音がよさそうな気にさせてくれます。




実際に箱からユニットをとりだしてじっくり考えてみると5cmってかなり小さい!
同じくstereo誌の付録である「アンプ+USB DAC」と並べてみるとその小さいサイズ
がよくわかります。

stereo誌が50周年なので50mmなのかもしれませんが
このサイズだと低音の物足りなさが懸念されます。
ただのバスレフや密閉のエンクロージャーに入れたらスカスカな感じになるかも。

実際に、付属のダンボール箱にいれて試聴してみると
昨年の10cmのユニットに比べて中音域の伸びがよい。
口径が小さいことによるアドバンテージもありますが、明らかに5cmであることを
メリットとさせてユニット設計になっているようです。
昨年以上にエンクロージャーによる差が顕著にわかるユニットです。

まだエンクロージャーは決まっていませんが、
別冊にて「バックロードホーン」や「ダブルバスレフ」の冊子も発売されているの
それにしてしまおうか? 全く別に作ってみようか? オークション等で
合いそうな物を選択するか?

どうしようかなあ。思案中が一番たのしい今の状況です。
エンクロージャー作成は後日投稿しようと思います。


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