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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

RICOH GXR+P10KIT

2010-12-29 | カメラ

リコーのデジタルカメラ「GXR」の紹介です。


以前から興味がありましたが、中途半端な大きさ(コンパクトデジカメと
一眼レフデジカメの中間のサイズ)と重さで購入を見合わあせていました。
電気屋さんで何気なく見てみると、レンズキットとしてかなり安く
限定販売していたので思わず衝動買いをしてしまいました。

 

GXRは、ユニット交換式デジカメで
一眼レフデジカメのようにレンズを取り替えて使用します。
他社と異なる点は、レンズだけでなくCCDやCMOSなどのセンサーも一緒に交換出来ること。
レンズとセンサーが一体式なのです。

 


レンズとセンサーが密閉されているのでレンズ交換の際にホコリに気を
使わずに気軽に交換できます。
ホコリが多い野外などでレンズを交換すると必ずと言っていいほどセンサー部分に
ホコリが付着し写真に影となって写りこむので、今ままで野外での
レンズ交換に対して少し拒否反応がありました。

そんな問題もこの「GXR」ならば躊躇することはありません。
そして何よりも「ガチャ」とスライドして本体とレンズユニットの連結するシーンは、
ガジェットフリークにはたまらなく微笑ましい光景だと思います。


そしてRICOHのメニュー操作の秀逸さはこのGXRになっても健在です。
一度RICOH操作を体感すると他社の操作性に戻れなくなります。
「思い通りの設定がサクっと出来る」
こんな単純なことなのに、なぜ他社はRICOHの操作性においつけないのでしょうか?

今回レンズキットは、「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」
(P-10)が付属していました。
スペックは、28-300mm F3.5-5.6 1000万画素の1/2.3型のCOMSセンサー。
手ぶれ補正機能付です。撮像素子とレンズのスペックは同社コンパクトデジカメ「CX3」と同じようですが、
GXRの特色を出すように少し調整が行われているそうです。

ズームが「28-300mm」というレンズはあまり使用したことがなかったのですが、
使ってみるとなかなか面白いです。比較すると倍率の凄さが実感できます。

「28mmでの撮影の写真」




「300mm」


普段見慣れていなからかもしれないが300mmズーム凄いです。
これだけの倍率では手ぶれ補正がないとかなり厳しいです。


その他の写真も。
夕方の空の雰囲気も結構 頑張って表現してくれていると思います。


中途半端な大きさと重さのボディですが、逆にそのことが、
持ちやすさを向上させ手ぶれを軽減してくれます。

そして何より写真を撮ったという気持ちとカメラを持っている所有感を味わえます。
重くて不恰好だけど愛着のわくデジカメです。




Blue Berry Special 10.12.25

2010-12-25 | ディスカス・熱帯魚

先月末、アクアマイスターにて「Blue Berry Special」の幼魚を購入しました。

 

専用の水槽をつくることができないので購入を躊躇していたのですが、

ポテンシャルも凄く高そうだし、なにより「Blue Berry Special」の親魚が

もういないから・・・・・購入意欲をそそられます。

 

リンクに掲載させてもらっている「ヨウ©ブログ」のヨウ©さんが店舗に

いらっしゃったので、お互いに背中を押し合いながら2枚だけ購入してしまいました。

家に持ち帰りブルーファンタジーの幼魚の入っている水槽に入れることにしました。

サイズも丁度同じか少し小さいくらいなので、なんとか大丈夫だと判断しての投入です。

 

投入してから、先日の投稿にあるように水カビ病を発病してしまい、いきなり薬浴からの

スタートで少しヒヤヒヤしましたが、今は餌もバクバク食べて元気いっぱいです。

購入時より少し大きくなったと思います。

 

やはり、この時点でかなりポテンシャルが高そうです。

飼育者の腕が追いつくかが問題ですが、、、出来る限り綺麗に育てたいです。

 


ブルーファンタジー アルビノ 10.12.21

2010-12-21 | ディスカス・熱帯魚

「ブルーファンタジー・アルビノダイヤタイプ」が少し大きくなってくれたので

近況を掲載します。

同腹のブルーファンタジー複数枚と60*45*45の水槽に一緒に入っています。

相変わらず弱視で捕食がヘタですが、気が強く水槽内でもNo.2位の存在位置でいます。

給餌の際も出来る限りアルビノの前に落としてあげるようして超過保護な育成中です。

 

同腹の他のブルーファンタジーと比べキメの細やかさが良いのでアップ掲載。

アップにすると基調色が黄色であることがわかります。

色揚の餌等を与えたときにどのような変化があるか気になるところですが

色揚を行うと(想像ですが)わざとらしい感じになってしまいそうなので

現状のままで育成しようと思います。

 

 


Piano Forte (ファイナルオーディオデザイン)

2010-12-20 | オーディオ

付録でファイナルオーディオ社のイヤフォンが付いてくるというので

イヤフォン目当てで「HEADPHONE BOOK 2011」を購入しました。

今回の付録のイヤフォンは、ファイナルオーディオ社「Piano Forte」

「Piano Forte2」としてすでに市場に出回っている商品とほぼ同じ仕様とのこと。

Piano Forteの仕様は以下のとおりとなっています。

形式:ダイナミック型

ドライバーユニット:15.5mm

インピーダンス:16Ω

感度:108dB

重量:13g

ファイナルオーディオ社のデザインは、ステンレス製の超高級イヤフォンやアルミ削り出しの

筺体など色々な技術を導入しているメーカーです。

そして今回の付録のイヤフォンには上級機種で採用されているホーン型スピーカーの

理論を応用され筺体内の空気の流れをコントロールするなどの工夫があります。

108dBと高能率の数値からもホーン型のイメージにぴったりなような気がします。

その他にも特徴は、色々あるのですが本を読む前に

早速試聴してみました。

試聴した結果

残念ながら、想像していたより良くなかった。

私の趣向には合いませんでした。

解像度が極端に悪く、低音から高音までしっかり出ていない印象です。

高音質録音の女性ボーカルなどは、声の艶などがざっくり切り取られマイルドに

変わってしまっています。

エージング目的で少し大きめの音量で数時間、音を出しっ放しにしておいたのですが

その後も基本的には変わりませんでした。

よく言えばホールトーン。

昔に録音されたノイズの多いクラッシックなどの曲には良いのでは?

柔らかく、ひたすら柔らかく、古めかしい音がでるイヤフォンです。

 

期待も大きすぎたのかもしれません、私には全く合わないイヤフォンでした。

市場価格2000円でも購入をためらうと思います。

ただ、デザインはシンプルでオシャレなのでそこが救いかも。

今回の試聴結果は、私の趣向が偏っている?合致していない?かもしれませんが

出来る限り感じたとおりに掲載しました。

素人の評価なので軽い気持ちで参考程度に受け止めてください。

 


水カビ病 完治

2010-12-16 | ディスカス・熱帯魚

先日に水カビ病の発生を確認した水槽。

エルバージュや塩などの早めの薬浴処置のおかげでバッチリ完治しました。

処置3日後に8割程度の水換えを行い

その後も特に動きや食欲にも影響がないようなのでよかったです。

 

薬浴を行い、色飛びがまだ回復していませんが、 ブルーファンタジー・ラインタイプの表現が

顕著になってきたので 水カビ病回復直後のラインタイプを掲載します。

 

これはラインの流れがきれいなタイプ。前回から掲載しているラインタイプと同じ表現になります。

 

前方から見たラインの表現。

 

 

ラインの表現が少しランダムなタイプ。

他のラインタイプよりもサイズが大きくなりそうで見栄えがあります。

将来ラインが切れてしまいそうな感じもしますが、、

なんとかラインを残して成長してもらいたいです。

 

ラインが流れているタイプとランダムなタイプの中間の表現。

他よりもブルーが濃くなりそうな雰囲気があります。これにも期待してます。

 


「PowerShot S95」と「秋」

2010-12-13 | カメラ
最近「PowerShot S95」のキーワードからアクセス、
閲覧されることが非常に多く、他のデジカメサイトからのリンクなども増えてきたので
リクエストに少し答える形で「PowerShot S95」のレビューのような
記事を掲載します。

コンパクトデジカメの写真の記録は、ほとんど「jpeg」にて記録しています。
RAWなどを使用すれば、撮影後に微調整をする際には便利なのですが、
撮ったまま見るが楽だし、気負わなくすむので「jpeg」にて撮影しています。


先週末は、天気も良かったので「PowerShot S95」を持ち出して撮影をしてきました。
12月も半ばになりますがまだ、紅葉も少し残っているので丁度よかったです。

今回は紹介も兼ねているので、参考になるかわかりませんが
出来る限り細かくメタデータも掲載させていただきます。
以下の掲載写真はリサイズのみ行い画像補正などはしていません。



Avモード・1/40秒・F8.0・ISO80・EV-2/3・JPEG
ホワイトバランス=太陽光・測光=評価測光



Avモード・1/60秒・F8.0・ISO160・EV0・JPEG
ホワイトバランス=太陽光・測光=評価測光



Avモード・1/250秒・F5.6・ISO200・EV0・JPEG
ホワイトバランス=太陽光・測光=評価測光



Avモード・1/60秒・F8.0・ISO320・EV0・JPEG
ホワイトバランス=太陽光・測光=評価測光



Avモード・1/640秒・F2.2・ISO250・EV0・JPEG
ホワイトバランス=太陽光・測光=評価測光



Avモード・1/400秒・F2.0・ISO160・EV-2/3・JPEG
ホワイトバランス=太陽光・測光=評価測光



Avモード・1/100秒・F5.0・ISO320・EV-1・JPEG
ホワイトバランス=オート・測光=評価測光





ドイツ・グラモフォン 111周年記念ボックス

2010-12-09 | その他
ドイツ・グラモフォン111周年を記念して
111枚のCDをセットにした記念ボックスが発売されています。

赤箱と黄箱の2箱合わせて111枚となる記念ボックス。
先行して発売されてた赤箱を買う機会を逃したので、
最近発売されてた黄箱を購入しました。



早速、箱を開けてみると、
びっしりと紙ジャケットがあらわれます。
壮観です。




紙ケースのジャケットのデザインは、LP版で発売されているものと
同じものが多くあり、廃盤になっているものも含んでいるそうです。
私自身どれが廃盤かはわかっていないのですが・・・
きっと知っている人には涙ものボックスでしょう。




このようなボックスセットはマイナーな演奏家や
録音が悪いものなどがっかりするものがありますが、
この「111周年記念ボックス」有名な演奏家やオーケストラでいっぱい
そしてドイツ・グラモフォンの名に恥じぬようしっかりとした録音。
至れり尽くせりなボックスです。

ジャケ買いならぬジャケ再生で
ランダムに聞いていると
「あっ」この曲だったのかとか
自分では購入しないだろうなあと思うCDなど
偏りなく聞くことができるので新たな発見があります。


こんなに嬉しい56枚
うーん、聞ききれない・・・・・
贅沢な悩みです。


水カビ病?

2010-12-05 | ディスカス・熱帯魚
朝起きて水槽を見ると
幼魚の水槽にて「水カビ病?」と思われる症状が現れました。
体表に綿のような水カビが、ヒレもたたんでいる個体もいました。



ディスカスの病気に詳しくなく、何かしなくては・・・と少し焦り
とりあえず浄水器のカーボンフィルタを交換して
ホームセンターでエルバージュを購入。
水溜水槽のPHを水槽内とあわせ7割程水換えをしてエルバージュを投入しました。

水槽を見ていると唯一のアルビノもヒレをたたんでる!!
他にも何かしなくてはと落ち着かなくて、
塩を入れるのが良いとも聞いたことがあり100g程投入。

この処置でいいのか???と思いながらも
後は電気を消して、あとはディスカスにがんばってもらうことで勝手に納得。




夕方、水槽の電気をつけると、
アルビノもヒレを広げて元気に泳いでいました。
少し安心しました。
2~3日で治るかなあ。

この水槽のディスカス、写真で見ると色々な種類がいるように見えますが
ブルーファンタジーの一腹分の選別した幼魚たち。
こうしてみると雑居水槽のようです。


PCオーディオ 2010年12月タイプ

2010-12-01 | オーディオ
PCオーディオの機材を定期的に組み換えしています。

アンプやDACを小さめの機材でまとめることと、ソース源がPCのHDD内ということで
入れ替えが気軽にできるので色々な組み合わせをしています。
気分によって1ヶ月か3ヶ月か半年か、不定期に変更しています。

今回の組み合わせは、MacBook Proに再生ソフトは「Play」を使用しました。
無料のソフトですがiTunesよりも明らかに繊細に再生してくれます。
iTunesで曇っていた音の透明度がグンとアップします。
無料ですが、結構おすすめソフトです。
「Playのダウンロードはこちらから」





アンプは、以前も紹介した真空管アンプ
MUSICAの「INT200」

USB-DAC部分(写真上)は、
「MATRIX mini-i 」
USB-DACとヘッドホンアンプをかねた中国製DACです。

DACチップにはAD1955を2枚使用。これでもか!というほどの豊富な入力出力端子
まさに仕様も価格も中国マジックな贅沢DACです。



以前紹介した小さなDAC「Icon-μDAC」と比べると
解像度があり、音が鮮明です。
音の太さは、「Icon-μDAC」のほうが有利な気がしますが
それぞれの個性の範疇ではないでしょうか。

クラッシックには、分解して表現する「MATRIX mini-i 」
ポップスには、太く表現する「Icon-μDAC」と言う感じです。






スピーカーは、六本木工学研究所の7周年モデル
「KIT-HE07LU」です。
LPG社のチタンツィーターとUsherAudio社製ウーファーが採用されています。
部品とエンクロージャーのセットになって販売されていて
自分で組み立てる六本木工学研究所のオリジナルキッドスピーカーです。
低音のまとめ方に少し弱さがありますが、コストパフォーマンス良いスピーカーです。


今回の組み合わせは、
スピーカーの低音部分の弱さを「INT200」でカバーしきれていない
ところもありますが、綺麗で聴きやすい高音がそれを忘れさせてくれます。

少しの間この組み合わせでいきます。