「戦国甲冑をつくる」第7号の製作です。
今回は、これまでに作り上げきた「草摺(くさずり)」
2つを「前胴」部分に取り付けます。
その「前胴」の左脇につく「脇板」の組立取付もおこないます。
左側に付く「脇板」を「射向(いむけ)」と呼ぶそうです。
弓を持つのが左手であることからだそうです。
「脇板」は部品を接着するだけで完成。
そこに、「前胴」と「脇板」を蝶番部分に取り付ける為の
「栓(せん)」というピンに威糸を通していきます。
「前胴」に2つの「草摺」を取り付けます。
実際に取り付けてみると
部品の集まりから、やっと甲冑らしさが見えてきます。
(本体に傷がつかないように、保護ビニールをつけたままです。)
「前胴」と「脇板」を栓でつないで今回は、完成です。
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