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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

IIJmio高速モバイルDサービス

2014-08-31 | Digital

現在使用しているiPadは以前にも掲載したsimフリーのiPad2です。
かなり古いモデルですが今までは特段困ることもなかったのですが
最近になり不便なことや制限がでてきました。

ネックとなっているポイントが、データ通信のsimです。
現在使用しているデータ通信は、日本通信株式会社の「b-mobil」の
「Fair」という120日間で1GBのデータ通信ができるサービス。
(この商品は、古くすでに新規の申し込みが終わっています。)

この「Fair」のサービスを続けるには最新のiOSにすると
データ通信ができなくなる制限があります。
さすがに古いiOSでは起動しないアプリ等もでてきたので
そろそろiPad自体を変える頃かなとウェブ検索していると、
良さそうなデータ通信サービスが見つかり早速試してみました。



採用したデータ通信は、
IIJmioの高速モバイルDサービスです。
使用データ容量で金額がかわりますがそのなかのミニマムスタートプランを選択。
1ヶ月で1000円弱の料金と1GBのデータ通信容量が可能なプラン。


現状の私の使用方法ではこれでも余るくらいの通信料。
外でデーター通信はメールやネット検索と少しのクラウドサービスを利用するくらい。
ほとんどのオンラインはWi-Fiで対応できていているので十分です。



IIJmio以外にも同じような金額とデータ通信容量でいくつかのキャリアがあるのですが
これを選択したポイントと特徴は次の通り。

1.simフリーiPad2の最新iOSで使用できること。
2.価格が安いこと。(月間1000円を切っています。)
3.残ったデータ通信量は次月に繰越できること。
4.docomoの通信網を使用していること。
5.年間の契約の縛りがないこと。
6.1GBの高速データ通信を超えた場合、速度はさがりますが最大200kbpsでの
  データ通信が可能なこと。
7.専用アプリでデータ通信量の把握ができること。


理想以上のサービス内容で即申し込んだことは言うまでもありません。
すべての作業をウェブ上で完了させることができた点も即申し込みの動機の一つと
なっています。
(店舗に行く必要があると少し面倒にかんじてしまうので)



今回のIIJmioのデータ通信を採用したことにより、
iPad2のiOSを最新のアップデートできてしっかりと通信可能になっています。
iPad2を延命させることができました。

まだ使用を開始して2日程度なのでその他の不具合等はわかりませんが
現状は不具合が起こる可能性も低いと感じます。

いままで使用したことのある日本通信株式会社やOCNのサービス等とくらべても
サービス内容とコストパフォーマンスはトップクラスであると感じました。
私にとっては大満足のサービスでした。


IIJ IIJmio SIM ウェルカムパック microSIM版 IM-B019
クリエーター情報なし
IIJ

「FOSTEX PT20・PW80」エンクロージャー作成

2014-08-02 | オーディオ

Stereo2014年8月号の付録ユニット
「FOSTEX PT20・PW80」をエンクロージャーに入れてみます。



エンクロージャーは、WEBにて板がカットされている
キットが販売されていたのでそちらを購入。
サイズは冊子に掲載されているものとほぼ同じでバスレフタイプです。

送られてきた商品を開封するととても綺麗に梱包されていて
板にナンバリングされていて分かりやすくなっています。



ネットワークは、前回も掲載したとおりコンデンサーとコイルを使用しました。
せっかくなのでコンデンサーも交換しました。
接続方法は冊子に掲載されていた通りに逆相接続です。

今回採用したコンデンサーは、冊子にて好評であった「Jantzen Audio CrossCap」
コイルは、「フォステスク社の0.3mH」を使用しました。


(NW2のコイルを使用した接続を採用)


エンクロージャー組み立てはボンドのみですすめました。
小さなものなのでボンドが乾いたら進めるという感じでどんどんすすみます。
吸音材もしっかりと貼り付けておきました。




冊子ではウーハー側が上部に来るように解説があったのですが
見た目のイメージで普通にツイーターが上、ウーハーが下という配置に変更しました。





ユニットとネットワークを接続して完成です。
ボンドの乾燥時間を除けば実作業時間は30分程度で十分かと思います。


完成後、さっそく試聴してみました。
システムは、
「iPodClassic→LXA-OT3→スピーカー」
ボンドが乾ききっていないのか、エージング不足なのか、アンプと相性が悪いのか、
可もなく不可もなく・・・全く特徴のないスピーカーになっていました。

その後、ボンドの乾きも考え3日程度、音を出しておいたりして間をあけて
今度はシステムを変更して試聴してみました。
「MacBook Pro(Audirvana)→Nuforce ICON2→スピーカー」という構成。
情報量は増えましたが基本的な性質は、可もなく不可もなく、、、
おとなしい感じで、引っ込んだ印象の音になってしまいました。

ネットワークの影響か、吸音材の量なのか、逆相接続なのか、色々改善点はあるかと
おもいますが、分解して劇的に良くなるイメージ出来ないので、今回はこれで終了に。


分解する気は起きないので、冊子にあるように何気にウーハーを上に
エンクロージャーをひっくり返すと、広がり感がいきなりアップ!!
すごい変わり様です。今までスピーカーをひっくり返して設置をしたことがなかったので
大変驚きました。(ちなみに横置きは全くダメでした。)
デスクトップにスピーカーをおいて試聴していたのですが、
インシュレータを重ねてかなり高めに設置するとより良くなりました。
基本的な性質を変えるわけではありませんが、これはこれで驚きでした。

セッティングで追い込んで遊んでみようと思います。


ステレオ 2014年8月号
クリエーター情報なし
音楽之友社
   
 
 
FOSTEX (フォステクス) 空芯コイル 0.3mH (1個) L0.3e
クリエーター情報なし
FOSTEX