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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

紅白梅図屏風

2010-01-31 | デザイン&アート
熱海のMOA美術館に行ってきました。
この時期になると期間限定で公開される作品があります。

尾形光琳 筆 『紅白梅図屏風』


(写真撮影禁止なので参考の画像です。)


国宝でもあるこの屏風は、実際にみるととても迫力があります。

昨年初めて大感動!
この時期になりまた見たいという衝動にかられました。
やはり見てきてよかった。



何度見ても思います、
こんなにモダンな屏風が江戸時代に作成されているなんてさすがJAPAN!
(自分のなかでは、江戸時代の芸術は世界トップクラスのレベルであると
何の根拠もないのですが勝手にランク付けしているので、少し贔屓目ですが、、、)




紅白の花がさく梅の木と、
屏風の上部から下部へと末広がりに流れる水流がとても大胆。


余白のとり方、大胆な構図、抽象化された渦巻模様の川、シンプルに徹している梅。

風の音、川の水の音が静かな美術館の館内に響いてくるようです。

基礎知識のない私でも
この屏風の前では静かに自然と引き込まれているようでした。

『紅白梅図屏風』と一緒の至福の時を過ごせました。

きっと来年もこの時期になると見たくなるのだろうなあ。



光琳デザイン
MOA美術館
淡交社

このアイテムの詳細を見る





ロイヤルグリーンF2 「みかん」

2010-01-28 | ディスカス・熱帯魚
2008年に1枚のみ
ロイヤルグリーンF2を購入しました。

購入するつもりはなかったのですが
ぱっと目についたので、なんとなく1枚。

購入は2008年9月その時の写真です。









半年ほどたつと
少しづつ色づいてきました。

性格はおっとりしていて、人懐っこくて、少し上品な感じ。
そして、1枚のみ購入ということもあり、水槽内で目をひきます。
目立てば愛着もわいてきて

『みかん』という名前まで命名してしまいました。

きっと複数枚購入していたら、名前などつけず
ロイヤルグリーンなど種類で呼んでいたと思います。


(2009年3月の「みかん」)






そして現在の「みかん」はこちら。
また少し色が上がってきました。


(2010年1月の「みかん」)

成長はおっとりしている分遅くて、大きくもないですが
こういうのんびり飼育することもいいかな。

お気に入りの「みかん」は今日も優雅に泳いでいます。


実は一枚購入はまだ他にもいて、
それはまた今度の機会に紹介します。




馬車道 駅

2010-01-26 | デザイン&アート
用事があり横浜に行ってきました。

横浜では、みなとみらい21線(地下鉄)に乗りました。
今回利用した駅は、「馬車道」







この駅を初めて利用しました。

みなとみらい線の各駅にはコンセプトがあるようで
こちらの駅は
「過去と未来の対比と融合」とのこと。

文字で表現されると難しい・・・



実際に見てみると
レンガを基本とした雰囲気。
いかにも横浜のレトロ調といったところでしょうか?



近づいてみると、面白い部分が・・・この写真!




壁にいろいろなドアなどが埋め込んであります。
これらは、実際にこの周辺の建物などで使われていたものだそうです。

これって銀行の金庫のドアとかですかねえ?








そして、改札口に目をむけると




「過去と未来の対比と融合」

なんとなくわかる気がしました。









フランス大使館

2010-01-25 | その他
       
先週末
旧フランス大使館に行ってきました。
11月に新しい大使館に移り、この旧大使館は取り壊されるとのこと。

普段、はいることなどできない大使館の中に
今回はビザがなくても入れるのです。
期間は2010年1月31日まで!









取り壊されるこの旧フランス大使館の事務所や中庭などを利用して
アートイベントも行われていました。
タイトルは「No Man's Land(ノー・マンズ・ランド)」

解体されるからこそできる、ウォールペイントなど
自由な雰囲気のアートイベントでした。










色々なジャンルの有名なアーティストの作品らしいのですが
よくわからな私からは落書きのような・・・・
でも自由さが伝わってくる。
肩の力をぬいてのんびり見てきました。



(廊下で展示されていたプロジェクタからの映像)





2010年アクアマイスター新年会

2010-01-24 | ディスカス・熱帯魚
   
ディスカス道場の新年会に行ってきました。

会場は、江戸川区にある「しれとこ」さん。
http://www.siretoko.biz/index.html


店内は、北海道から運び込まれた木材や昔使用されていた
荷台を改造したテーブルなど
北海道の山小屋に迷い込んだような錯覚を受けてしまうお店です。
東京ある北海道へ訪問してお腹いっぱいになってみては?


店内に入ると大きな熊がお出迎え。
あまりの大きさに、入ったときにはわからず、
席に座ったから気がつきました。(それだけ大きい!)



新年会はもう「楽しい」のひとこと!
バカ話して大笑したり、ディスカス談義に燃えたり、
時には真剣!ほとんど笑いの新年会でした!
初めての参加でしたがこういうのって最高ですね。
(大曽根さん、今度色々行きましょう!)

店長の芦田さん、AMスタッフの方、しれとこの中村さん
お疲れ様でした。

新年会でお話させていただた先輩方のブログやHPにリンクさせていただきます。

こんなに近いところにお住まい!!びっくりしました
ヘッケルがすごすぎる
「OLHO VERMELHO」
http://homepage2.nifty.com/discus-breeding/


親分と言う雰囲気ぴったり!
「disucus Breeding」
http://breeding.blog89.fc2.com/


水処理のスペシャリスト伊豆の江戸っ子
「DF伊豆」
http://blog.goo.ne.jp/dfizu


新たに弟子も増え、LSTも絶好調!
「ディスカスWDH2008」
http://blog.goo.ne.jp/discus2006


ディスカス再開!

2010-01-21 | ディスカス・熱帯魚
    
ディスカスの飼育や繁殖を再開された方もいらっしゃるかと思います。
私もその再開組のひとりです。


ディスカスを飼育し始めたのは学生のころ。
その後、卒業して就職をして時間がなくなりはじめ
いつの間にかディスカスから遠ざかっていました。


どういうわけか、ディスカスが懐かしくなり
最近になりまたディスカスを始めました。


再開はじめは、数匹で鑑賞できればいいと思っていましたが
結局今では、稚魚をとったりと少しエスカレートしています。




また、ディスカスについて
大きく変化を感じたポイントは、、、、、

・ディスカス自体の価格が安くなっている。
・改良ディスカスの種類やブランドが変化している。
・器具の種類が増えた。



(本棚の奥から発掘された 以前購入したディスカス関連の本)



ディスカスフリークにとって最も大きな違いはやはり
飼育に関してブログやホームページなどで
有益な情報が溢れかえっていることでしょうか。

本当にこれは大きなことだと思います。



私の中での違いは、
ディスカス道場などに行き、ディスカス好きな方と
情報交換や指導などを聞けること、笑ってディスカスの話が
出来ること!

最も大きな違いです。

飼育についてのモチベーションもあがりますし楽しい!
ディスカスがもっと好きになりました。


そして、私自身一つ成長したことは、
飼育に関して「無理をしないこと」自分の出来る範囲で
行うことでしょうか。

楽しみながらこの趣味を続けていきたいと思います。





外付ハードディスク

2010-01-20 | Digital
外付けのハードディスケースとハードディスクを買ってきました。

パソコンに付属しているデータ専用のハードディスクが音を出し始めたので
そろそろマズイと思い購入です。



ハードディスクケースは、
coregaの「CG-HDC4EU3500」

ハードディスクはシーゲート製

接続はSATAとUSBどちらかですが
スピード重視でSATAで接続です。

3.5インチハードディスクを4台内蔵でき
RAIDを自動構築できる便利ケース。




PC電源と連動して
PCを起動させるとケースもONとなり
ケース内の温度を常時監視して冷却ファンコントロールを
してくれます。

とにかく何でも勝手にやってくれるハードディスクケース。




パソコンを使っていて
ハードディスクが故障してデーターが消えてしまうことが
最も恐ろしいこと。

今回は同じデーターを2台のハードディスクに保存し、
どちらか一方のハードディスクが故障しても、もう一方のハードディスクから
読み出しが可能という
「ミラーリング」でケースを構築。




ハードディスクは1.5TBを4台。
合計6TBの容量を「ミラーリング」して実質使用容量「3TB」という大容量です。

これだけの容量があれば
ディスカスの写真でも動画でもこのハードディスクに
どんどん保存できるはず!と調子に乗ってしまいますが・・・


人間というのは欲張りで容量が3TBもあっても
すぐに容量がいっぱいになってしまうのだろうなあ。

保存容量が多くてもデーターを整理する
習慣をつけようと今決意しました。





掛川城御殿

2010-01-18 | お城・天守
   
前回の投稿「掛川城」につづき

今回は、掛川城御殿 です。

「掛川城御殿」は掛川城のすぐ横に位置しています。
城郭御殿としては数少ない現存する貴重な建築物です。

造りは、
教科書にもよく出てくる単語「書院造」の様式です。
畳の部屋とフスマで仕切られ、20ほどの部屋に区分けされていました。








特に大書院にある床の間は、「これぞ! 床の間」と
言わんばかりの配置です。
床の間の脇には違い棚も設けられていて美しい流れを演出しています。


(次の間から見る大書院)







「小書院」や「長囲炉裏の間」のさらに奥に進むと、
色々な展示物のある部屋があらわれる。








20近くある同じ様式の部屋を見続けると少し飽きてしまうが
この「掛川城御殿」は、
前半は、じっくりと各書院を見せて
後半に、展示物の部屋が配置してある。








上手にこの流れにのっている観光客(私も含め)が
飽きずに最後まで見学している姿があった。

入り口にいるガイドの方の軽い見学アドバイスもあり
ポイントも確実に押さえてくれる。

スタッフの方の創意工夫とチームワークを感じた
「掛川城御殿」でした。


(掛川城御殿と天守閣)






掛川城

2010-01-17 | お城・天守
静岡県にある「掛川城」に行ってきました。
(今回の写真は、先日購入したLX3で撮影しました。)

掛川城の現在の天守閣は、平成6年に木造にて再建された
とても立派な天守閣です。


まずは、くねった階段を登って天守閣へ。










中間までくると、天守閣と白壁が見えてきます。
この日は、天気がよく、白い壁と空の青さのコントラストが
とても綺麗でした。











階段を登りきると「どしり」とした天守閣の全容があらわれます。
丁寧に積まれた石垣や敵を天守閣にいれないための槍も
しっかり再建されています。

軒に見える破風も見事です。









早速、天守閣内部へ

掛川城は、再建でも「木造」がポイントです。
ほとんどの再建天守閣は、鉄筋コンクリート造りですですが

木造の天守閣のなかに入ると、掛川城のコダワリはすごい。

木材は、青森から運ばれた樹齢300年以上の天然ヒバや
高知県の魚梁瀬スギなど最高級の素材をみることができます。








(天守閣から望む掛川の町)




(再建の資料にもなった、安政の地震の掛川城被害図面)




実は、材木の情報など、すべてがお城にいるガイドの掛川市民の
おじさんから聞いた情報です。
とても熱く語っていただきました。

また、再建にあたり、資金のほとんどが市民の方などの
寄付などがあてられていることも聞きました。
他では考えられないことですね。


お城を見学にいったのですが
掛川市民の町を大切にする心がとても強いことにとても関心しました。

小さな城下町でしたが、市民の大きな意欲が印象的な掛川城でした。












ウォータースプライト 導入

2010-01-15 | ディスカス・熱帯魚
ペアの水槽に「ウォータースプライト」を導入してみました。


今までは、ベアタンクでのディスカスのみの飼育なので
水草などを入れたことは数回しかありません。
そして水草に対する知識もありません。

そんな私にも大丈夫であろう水草
ウォータースプライトは、通常は、簡単なトリミングなどで
手間もあまりかからない水草のようです。


アクアマイスターさんのコラムにも「ウォータースプライト」のメリットが
掲載されていますが、

硝酸塩吸収などによる水質の安定。
藻の発生の抑制。
ディスカスの落ち着きなど
多くのメリットがあるようです。


導入した一番の動機は、
・アクアマイスターさんのペア水槽にも浮んでいるから。
・ディスカス飼育のハイアマチュアの方々も浮かべているから。
「真似」からはいりました。
やはり上級者の真似が一番の早道だとおもいます。



(下から見たウォータースプライト)





(根の部分アップ)




現在は、まだ一株なので
水面一面にとはいきませんが、そのうち増えるでしょう。
実際の雰囲気は下の写真のような感じです。

水面一面にウォータースプライトが広がれば、きっとディスカスの青も
更に美しく見えるのではないかと思います。