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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

露出計 ツインメイト L208

2013-04-25 | カメラ

Rolleicordで撮影する際に必要な露出計を購入しました。

今までデジタルカメラでは、単体の露出計を使ったことがなかったので
どのような物にしたらよいか少し迷いました。



条件としては、
簡単であること。(初心者なので)
高級機では無いこと。(価格を抑えるため)
アナログであること。(雰囲気でアナログが欲しかった)
小さいこと。軽いこと。(持ち運ぶことを最も重視)

そんな条件を満たしてくれる露出計がありました。
(もっと探せば色々種類があったかもしれませんが)

セコニック社の露出計「ツインメイト L208」です。

絞りの値とシャッタースピードの組み合わせがひと目で分かる表示になっています。
本格的な景色撮影等には向きませんが、小さいながらスナップ撮影やポートレート撮影には
十分に能力を発揮してくる露出計です。
反射式と入射式どちら方法も使用可能なのです。
より正確な方法は入射式(撮影被写体側からカメラに向かって測る)だそうですが
私は簡易的な反射式(カメラ側から被写体に向かって測る)を利用します。



使い方は、
反射式の設定に切り替える。
ISO感度の設定のメモリを合わせる。
被写体に向かって露出計を向ける。
測定ボタンを押す。
計測した赤い針にダイヤルで緑の針を合わせれば完了。
とっても簡単です。

デジカメとも併用して周りの光を測って見ようと思います。

セコニック 露出計 ツインメイト L-208 L-208
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セコニック

 


ブルーベリー×ロイヤルモルフォ 2013.4

2013-04-17 | ディスカス・熱帯魚

ブルーベリー×ロイヤルモルフォを久しぶりに投稿します。
この2枚がペア行動らしきことをはじめています。

体型を良く育て上げることはできなかったのですが
角度による輝きの移り変わりと深い青のモルフォ独特の色合いは健在です。
ペア行動をとっているとついつい見とれてしまいます。

ひさしぶりにペア水槽立ち上げようかなあとおもっています。






以前から投稿していますが、将来的にはこの下の写真のように
モルフォ系とルビーインプラチナをかけあわせるのが狙いです。


Rolleicord4

2013-04-08 | カメラ

二眼レフカメラ「Rolleicord4」を購入しました。
もちろん中古品です。



急にフィルムで写真を撮りたくなりました。
ですがフィルムカメラを殆ど使用したことがないのですがどうせやるなら
35mmではなく中判にしたほうが楽しそう。
ということでネットで探していたときに目についたのが「Rolleicord4」でした。



「Rolleicord4」はシュナイダー社のクセナーという75mmのレンズがついています。
レンズは取り替えることは出来ないのでこのクセナーと付き合っていくことになります。
Rolleicordの他のモデルではカールツァイスなどのレンスもあるそうですが、
今回はレンズにはこだわらず、古いものなのでしっかりと駆動するものを選択しました。




二眼レフカメラなので上から覗き込むスタイル。
下の写真は室内で写しているので少し暗いですが一眼レフと異なり
大きなスクリーンを覗きこみ見える画像がとても新鮮。
じっくりと構図を考えながら撮影するようになります。



中判カメラのブローニーフィルムなので1回の撮影は12枚です。
デジカメに慣れていると少ないと思っていましたが、いざ撮影をしてみると
意外にも丁度良い枚数。
じっくりと観察したり、構図を考えたり12枚という枚数が1つの区切りのよう。



「Rolleicord4」のその他のスペックは、
シャッタースピード:B~1/500  f値は、3.5~22

カメラ本体に露出計がないので自分で測りながらシャッタースピードなどを
決めていかなければなりません。
ですが、露出計などもっていないので仮ですがiPhoneのアプリで
「Pocket Light Meter」という簡易的に露出を測るアプリを使ってみました。
無料アプリですが結構つかえます。

「Pocket Light Meter」

下の写真は実際に「Rolleicord4」と「Pocket Light Meter」を使って
撮影した写真を掲載します。
60年前のカメラでもしっかりと写ってくれます。
優しい柔らかい写りはフィルム独特な雰囲気でなかなかおもしろいです。











ローライフレックスの時間 (エイ文庫)
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MacBook Pro Trackpad 交換? 調整?

2013-04-02 | Digital

MacBook Proのトラックパッドが不調です。
トラックパッドの枠内でクリック出来る部分が限られたり、出来なかったりと
なんとか使用はできるのですが、けっこう不便なので修理に出そうかと
考えていたのですが、即日修理できるわけでもなく
しかもほぼ毎日使用していることもあり騙し騙し使いながら
少し躊躇していました。

最近いよいよクリックができなくなってきたので
重い腰を上げて対処しようかと調べてみました。

海外サイトを検索してみると、Trackpadの部品だけ購入できることがわかりました。
以前メモリの増設の際に内部が単純であることもわかっていたので
自分で交換することにしました。

しかもeBayで購入できるようなので(海外購入の場合、私の中でこれが安心の1つになっています。)
早速購入してみました。
ここで購入しました。
購入処理をしてから10日程度で届きました。
(なぜか香港から発送されています。)


このような簡易包装で届きました。





MacBook Proの裏蓋を開けます。
(ネジの種類が違う部分があるので閉じる時には間違わないように。)



裏蓋を開けると写真でいうと下の部分の黒いバッテリーの奥に
トラックパッドの部分が隠れています。
バッテリーは3つのビスで止めてあるのですが、ここで少し問題が。
バッテリーのビスは少し特殊なネジになっていて通常のドライバーでは取り外し出来ないようになっています。



この三つ又のビスをマイナスドライバーやプラスドライバーで無理に緩めようとすると
ネジ山が潰れてしまいます。
これだけの為ですがAmazonでドライバーを購入しました。





バッテリーのビスと配線を外すと、その下からトラックパットの部分が現れます。
構造はとても単純ですが
トラックパッドの配線は薄い端子になっているのでこの部分は少し慎重になる必要があります。





トラックパッドの薄い端子を外して新しいモノに付け替えをします。
端子部分の裏側は両面テープがついているので慎重に剥がしながら外してきます。



トラックパッドを外すとこんな感じ。

その後トラックパッドを取り付け元に戻して使用してみても
以前とあまり変わらない状況。
ってことは、、、トラックパッドの具合ではないということ??
ちょっと焦りながら再度裏フタを開けて様子をみてみます。

クリックしてみたり、ひっくり返してみたりしてると
トラックパッドのクリックの深さの調整部分があることがわかりました。
下の写真の赤丸の部分です。



この部分を調整することでクリックの深さを調整できることがわかりました。
結構微妙にできています。

念のため交換前の故障していたと思っていたトラックパッドを付け替えて
赤丸の部分を調整すると、、しっかりクリックできます。
トラックパッドが壊れていたわけではありませんでした。
(折角海外から購入したのに・・・今後の在庫としてとっておきます。)

ちなみにこの赤丸のビスは通常のドライバーの山でなく星型になっています。
この部分ならなんとかマイナスの精密ドライバー等で調整できそうですが
微調整をしっかり行うのならば専用ドライバーを使用したほうがよさそうです。



苦戦したわりには、あっけないことであったのですが、
結果オーライです。

MacBook Proのトラックパッドのクリックの調子が悪い方は、交換部品購入の前に
調整ビスを確認してみては?
(なおバッテリー等を外すと保証の対象外となってしまうので自己責任でお願いします。)


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