今日の一枚。
モノクロ写真のように色の数が限られたものからは、
自由に色を考えることができます。
花を見たことがない人が想像するとしたら何色なのでしょうか?
単色、グラデーション、カラフル・・・半透明?
知っているよりというよりも楽しいことなのかもしれません。
花の色は、白でも赤でも青でもなんでもいいのです。
そう思い再度、花をじっくりと眺めることも楽しみです。
【LeicaX】
今日の一枚。
モノクロ写真のように色の数が限られたものからは、
自由に色を考えることができます。
花を見たことがない人が想像するとしたら何色なのでしょうか?
単色、グラデーション、カラフル・・・半透明?
知っているよりというよりも楽しいことなのかもしれません。
花の色は、白でも赤でも青でもなんでもいいのです。
そう思い再度、花をじっくりと眺めることも楽しみです。
【LeicaX】
今日の一枚
「並ぶ鯉」
自分の安心できる空間でもあるパーソナルスペース。
このパーソナルスペースが男女でも異なり、年齢でも異なり、
民族や国でも異なるらしい。
アメリカの文化人類学者がパーソナルスペースを
大きく4つに大別している。
密接距離・個体距離・社会距離・公共距離
この表現からなんとなくわかる気がする。
パーソナルスペースを考えながらエレベーターに乗ると不思議に感じる。
日本のエレベーターの中ではパーソナルスペースが確保できない代わりに
視線をはずし上を見上げる。
欧米のエレベーターの中ではパーソナルスペースが確保できないかわりに
視線を合わせ相手を確認し時にはニコリとする。
日本人は恥ずかしがり屋だから?日本は安全だから?
海外からみると不思議に見える光景も私は気に入っています。
皆で行儀よくエレベーターの階数表示を見続ける暗黙の了解を。
並んで泳ぐ鯉にはパーソナルスペースがあるのだろうか?
【LeicaX】
今日の一枚。
旅行すると高揚した気持ちから夜になっても街にでたくなります。
とくに海外に行くとなおさら。
限られた時間を愛おしく思う気持ちも大きいのかもしれない。
とにかく目的もなく夜散歩をするのです。
日中とは異なる空気感、観光客の姿が少なくなった街並み。
きっと昼間ではここで立ち止まらないであろう店先で
西洋の絵画のワンシーンの様な一瞬に出会えた時、
少し落ち着いて実感できるのです。
ああパリに来たのだと。
そうして夜散歩に満足し、旅行がはじまります。
今日の一枚。
秋も終わり冬が本格的に近づいてきました。
もっと彩り豊かな秋も感じていたいのですが
ちょうど今、季節のはざまの美しく柔らかい光を見ると、これも良いと
目移りしてしまう感じも心地よいです。
Kanagawa 【 D800 】