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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

高島城

2012-09-17 | お城・天守

長野県諏訪市にある「高島城」(別名:諏訪の浮城)に登城しました。
現在は諏訪湖から離れたところに位置する高島城ですが
江戸時代初期の干拓事業前までは、諏訪湖に面していて水面に浮かぶように
天守閣が見えたことから浮城の別名をもち、日本三大湖城の1つのお城です。



廃藩置県により天守閣が撤去され、1970年にRC造の復興天守閣となっています。
かつては浮城の異名をもった高島城も現在は、住宅街に囲まれていて実際に訪れると
ビルの角を曲がるとすぐに復興天守閣が現れるような町中に浮かぶ城に変わっています。



築城当時の天守閣は、望楼型三層五階の平城です。
復興天守閣は幸いにも撤去される前の写真が残っており、すべて同じではありませんが
大きめの破風などのデザインは当時のイメージを再現しています。
どういう訳か切妻部分に2つであった窓を3にしてしまったり、石垣と天守閣の間に
コンクリートを流してしまったりと残念な部分も多々あります。





天守閣内部は、資料室や郷土資料館となっていて
昔の天守閣の写真や城郭の模型などがあり高島城の歴史や周辺がよくわかるように
なっています。 室内は写真撮影禁止でした。

登城当日は、午後になってしまい
冠木橋から堀をいれた天守閣の眺めは、逆光になってしまいました。
午前中の登城がおすすめな高島城でした。






スキャンスピーク 10F/8422-03 フルレンジスタイル

2012-09-14 | オーディオ

stereoの付録、スキャンスピーク 10F/8422-03をまた手に入れることができたので
もう1セットスピーカー(エンクロージャー)を組んでみます。



前回スキャンスピーク 10F/8422-03を利用した「ケルトン型」の
エンクロージャーもなかなか良かったのですが、
10F/8422-03のストレートな音作りの部分を確認したかったので
フルレンジにて挑戦です。



今回は、オークションに出品されていて完成されているエンクロージャーが
あったので購入して済ませました。
材質はMDFですが、造りがとても良く、そのまま製品といっても過言でない
素晴らしいクオリティーです。
(これでは自分でカットから組立することがバカバカしくなるくらい・・・)

今回は、組立の工程が無い分、塗装をしてみようと思います。
道具は、スプレーと紙ヤスリのみで。

はじめに、600番程度の紙ヤスリで全体を軽くヤスリがけしていきます。
その後、ダンボールの簡易ブースにてスプレー作業をします。
目止めプライマーのスプレーかけ、再度ヤスリがけ。



エンクロージャーの色決めですが
木目調、ピアノブラック、ホワイト、クリアーなど普段見かける色と異なるものに
しようとおもいます。

出来る限り「普段に選ばなそうなチョイス」で進めてみます。

候補は、青、黄、赤・・・信号みたいですが、
スプレーの缶を見ながらオレンジイエローが最も目立ったのでこれに決定。
スプレー後クリアーをかける手間をなくすため光沢タイプを選択しました。

カラースプレー工程は、以下の順番で行いました。
1.イエロースプレー塗布(2時間程度乾燥)
2.1000番のヤスリがけ
3.イエロースプレー塗布(2時間程度乾燥)
4.1500番のヤスリがけ
5.イエロースプレー塗布(2時間程度乾燥)
6.1500番のヤスリがけ
7.イエロースプレー塗布(1日乾燥)

合計4回スプレーを塗布しました。最後はヤスリがけしないでそのままで完成。
乾燥時間もいれて2日程度の工期でした。



ユニット部分は、M4のボルトで固定するのですが
ユニットがブラックなのでいままでブラックを選びたいのですが、
あえていつもは選ばない真鍮色のボルトで。

ちょっとケバケバしいけど、
今回は、「普段に選ばなそうなチョイス」がコンセプトなのでこれで決定。

クリアーをかけなくても光沢も少し出てくれてよかった。
エッジ部分とポート部分のヤスリがけを手抜きしたのでザラザラのままですが
まあ良しとします。(毛羽立っています)



実際に試聴した感想ですが、いままで「10F/8422-03」をフルレンジで
聞いていなかったのでユニットの性質をしっかりとつかめていませんでしたが、
このセットで聴いていると再生音域を無理させていないことがよくわかります。

高音は、無理せず伸ばさず、中音域のボリュームに特化しているような感じです。
低音部分も無理せず下まで求めず出せる帯域をしっかりと!と言う感じ。
物足りないと思う部分もありますが、この欲張らなさがこのユニットの特徴の
ように思えます。

クラッシックがあうユニットだと思っていたのですが
今回のセットでは、明らかにポップスやボーカルがよく感じるスピーカーになりました。
逆にクラッシックは得意ではないようです。意外でした。

ポップス専用スピーカーとして使おうと思います。


DSC-RX100 サイバーショット

2012-09-09 | カメラ

ソニーのコンパクトデジタルカメラ「DSC-RX100」を購入しました。
ソニーのデジタルカメラを使用するのは久しぶりです。



いままでどうしてもソニーのデジカメで再現される派手な色使いやコントラストが
あまり好みでなく新商品がでてもほとんど敬遠をしていました。

今回の「DSC-RX100」は、その苦手部分を払拭するくらい魅力的な仕様と
なっています。

1つ目に、コンパクトな筐体を保ちながら
いままでコンパクトデジカメでは不可能とされていた大型のセンサーを搭載したこと!
大型1.0型のCMOSセンサーを搭載し、有効画素数が約2020万画素となっています。
今まで使用していたキャノンのS100やリコーのGRDigital4のセンサーは、1/1.7型。
「DSC-RX100」の1.0型と並べると大きさの大きさの違いが歴然です。



2つ目に、
カールツァイスレンズ(バリオ・ゾナーT*)を使用していること。
光学3.6倍で広角側(28mm)は、F1.8と明るいレンズを搭載。
(6群7枚の構成)
このレンズは、このカメラの為に新開発されたもの。
今回ソニーがこのデジタルカメラに力を入れていることが伺えます。

実際に電源をいれて、沈胴式レンズのせり出し方をみると
どこにこんなにレンズが隠れているのだろうと思わせる出っ張り方。
開発ではかなり苦労されていることが想像できます。






ここまでのかなりハイスペックでありながら、とてもコンパクト
実際にGRDigital4と並べてみると
最も暑い部分はほぼ同じで、長さにおいてはなんと「DSC-RX100」のほうが
少し短くなっています。(ほぼiPhone4sと同じくらいの大きさです。)

小さくなったことでホールド感など犠牲になっていますが高級感のある
アルミボディーがそんなことを忘れさせるほどの出来になっています。
大型のセンサーを搭載したコンパクトデジカメは不可能だと言っていた各メーカーが
1歩も2歩も取り残されている状況です。




写真を撮影してみると大型センサーのお陰でコンパクトデジカメであると
思えないくらいの背景のボケを演出してくれます。
もちろん一眼レフデジカメまでは追いつけていませんが現状のコンパクトデジカメで
ここまで表現できていれば十分だと思います。

(実際に手前と奥にピントをあわせた写真をみるとわかりやすいと思います。)


(手前にピントをあわせた写真)



(奥にピントをあわせた写真)



ボタンの配置や操作の使い勝手は、慣れという部分もあるかもしれませんが
GRDigital4には全く追いついていない部分です。
カメラというよりも家電に近い操作性となっている感じです。




ほぼ全部入りとも言えるスペックをもちサイズもコンパクト。
トータルバランスでソニーがやってくれたコンパクトデジカメです。
写りなどのレビューも後日掲載しようとおもっています。

Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
クリエーター情報なし
ソニー

 


STRICT-G 静岡サービスエリア

2012-09-05 | その他

新東名の静岡サービスエリア(下り)にあるバンタイ直営のガンダムをモチーフにした
アパレルショップ「STRICT-G」に行って来ました。



静岡といえばバンダイのお膝元。
サービスエリアでは、プラモデルやミニ四駆そして星のマークのタミヤTシャツまで
販売されていました。

「STRICT-G」では、モビルスーツのデザインされたTシャツや小物などの雑貨が
あったり、ガンダムのオブジェが展示してあったり
店舗内がなんとなくガンダムのようなイメージになっています。
サービスエリア内ということもあり店舗のスペースも小さくこじんまりしていました。



 ガンダムデザインいりTシャツやガンダムカラーのサングラスなど
正直に言って購入するのにかなり気が引けるデザイン。
(気持ちが浅いガンダムファンだからそのように感じるのかもしれませんが、)

でも、折角ショップに来たので
ちょっと普段使いできそうな感じのコアファイターデザインの布バッグを購入しました。
手提げ紙袋もガンダムカラーの白・青・黄・赤で少しかわいいです。





新東名の静岡サービスエリア(下り)に寄った際は、「STRICT-G」を
覗いてみては?