今日の一枚。
円筒形の映画広告塔。
軒部分にならぶ丸い照明がポスターを優しく浮かび上がらせます。
Copenhagen
【 Nikon D700 】 VR Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G
「戦国甲冑をつくる」第16号の製作です。
今号は、後胴（うしろどう）の製作です。
胴のパーツは基本的に形が出来上がっているので
ボンドでつなぎ合わせる程度の作業となします。
後胴の中央と右側を組み、蝶番を接着です。
その他に栓付け緒をつくり完成です。
今号の完成はこちら。
「戦国甲冑をつくる」第15号の製作です。
製作が少し遅れてきたので
遅れを取り戻すため甲冑ネタを連続掲載です。
今号の製作は、高紐（たかひも）を前胴に結びます。
前胴に紐を通したら、以前にも結んだ
木瓜（もっこう）結びにしてきます。
高紐が見えてくると甲冑らしさがさらにアップした感じがします。
もう一つは、草摺作製。
いつもの草摺の上半分の作製。
今号の完成はこちら。
高紐の余分部分をカットする必要があるのですが
余分の長さを最後にバランスをみて確定させていのでとりあえず、そのままに。
前回の脇板を前胴とつなげて完成。
「戦国甲冑をつくる」第14号の製作です。
今回の製作は、忍緒（しのびお）の鐶（かん）をネジ止めします。
鉢の内側に三ヶ所つけるだけ。
特に変わった作業ではないのであまり目立たない項目です。
もうひとつは、いつもの草摺（くさずり）を作成し、
脇板に取り付ける作業です。
今号の完成はこちら。
コンパクトデジタルカメラ
「GR DIGITAL 3」を購入しました。
発売からだいぶ期間が経ち、次期モデルの噂も出始め
価格が下がってきたので購入しました。
「GR DIGITAL」初代モデル、セカンドモデルを所有していますが
2005年に発売されてからモデルが変わっても
半年スパンで新しくなるコンパクトデジカメ市場から考えると、
外観がほとんど変化しないという、少し変わった位置づけのカメラです。
実際に1、2、3と並べてみてもほとんど
大きな変化は感じられません。
（左から GR DIGITAL3、1、2 )
（左からGR DIGITAL3、2、1）
ボタンの位置などもほとんど変化していないので
基本的な操作性は、同じような構成になっています。
手ぶれ補正なし、ズームなし、夕焼けモードなどのシーンモードもなし、
なしなしづくしのデジカメで慣れるまで少し面倒な機種ですが、
この「GR DIGITAL」シリーズの癖や良いポイントなどがわかってくると
写真をとることが楽しくなります。
一眼レフデジタルカメラほどの解像度はないですが
GR DIGITALならではの表現は、独特な雰囲気があるとおもいます。
そして、単焦点レンズである歪みのなさ、線がまっすぐという
気持ち良い写りに反映されているのだと思います。
他に愛着がわくポイントとして
次機種が発売（２年後くらい）されるまでファームアップが続けられます。
RICOHのファームアップのサービスはすばらしいです。
大きなファームアップの際には、新しいデジカメに変えたような
機能がついたり、オートフォーカスが早くなったりと
長くじっくりと使うデジカメであるとRICOHが言っているかのようです。
ユーザーにとってもとてもありがたいファームアップです。
そして、GR DIGITALが初代から得意としている機能がマクロ撮影！
どんなものにも寄って撮影したくなります。
結局、同じようなデジカメ3台を購入したことになりますが、
次期モデルの変化に見えない変化した「GR DIGITAL4」が発売されれば
きっと購入するでしょう。
クラウドをパーソナルで構築？
「pogoplug」を導入してみました。
「pogoplug」は、手持ちHDDをネットに接続し、
クラウドのファイルサーバとして利用できるシステムです。
まさにパーソナルクラウド。
ブラウザーからの直接のデータ閲覧や
iPhoneやiPadの専用アプリもあります。まさに完全クラウド化に最適なアイテムです。
現在利用している、オンラインストレージの「Dropbox」は、
有料版であっても容量の制限があり、大量の写真データなどを
保存しておくのには少し無理があります。
全てのデータをどこでも閲覧したい。
そんな希望を叶えてくれそうなのが「pogoplug」です。
ポップな色合いの箱を開けてみると、
文字もロゴもなにもなく、ショッキングピンクの箱が・・・・
いままでのPC系のアイテムではない雰囲気です。
内箱をあけるとシンプルに薄い説明書と本体とケーブル。
設定自体は、とても簡単、
説明書通りに作業を進めていき、外付けハードティスクをUSBでつなげて完了です。
実際に使用してみての率直な感想は、モバイルでは、「重い」
パソコンの環境であれば「まあまあ、時々不安定」です。
USB外付けHDDである不利な面もありますが、
「Pogo plug」のiPhoneアプリの動きの悪さが目立ちます。
さらにipad版のアプリは、まともに機能していません。
iPhoneやipadでのモバイル環境での積極的な使用には
今現在、おすすめできません。
パソコン環境では、アプリを介せず
ウェブ上からログインして閲覧することができます。
こちらは、「Pogo plug」のサーバーが少々不安定で、
動きが時々遅かったり、安定したりという状況。
急いでいたり、わがままを言わなければ
使用できるギリギリのラインだとおもいます。
使用レビューや各ブログなどで
とても素早く便利である様なレビューが多いですが
モバイル環境や実用性では、
まだまだオンラインストレージのDropboxに代わる
商品ではなく、本格導入を考えている方は少し様子を見たほうが
良いように感じます。
（とにかくアプリのバージョンアップを早急に行なってもらいたいです。）
しかしパーソナルクラウドの発想は、とてもおもしろいので
今後に期待ができると思います。