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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

Handrail

2010-10-29 | 写真
今日の一枚。

アイアンの細工、ラインが美しい手摺。

余計な色が見えないシルエットのみでラインを鮮明に。
ホワイトバランスをはずして幻想的に。



Firenze
【Nikon D700】 Pモード, F3.5, 1/40秒, EV-0.3



美味しく変換

2010-10-22 | Food
料理の写真を美味しそうに補正してくれるエンジンを
つかってみました。

ウェブに写真をアップするだけで簡単に補正してくれる
「超!美味しく変換」です。

ウェブページの説明によると
「AccuSmart」という画像補正エンジンにより
明るさや光源の違いなど、その場の雰囲気にあわせて最適に補正する
技術らしいです。


早速、お菓子の写真で補正を試してみました。
左が補正前、右が補正後です。

少し写真が小さくなってしまいますが確かに明るくなり、色合いも濃く、温かみがでて
より美味しそうな写真になりました。 質感などの表現は劣化したようですが
基本は美味しくみせる!がこの変換の目的。
コンセプトどうりの写真となりました。
ちょっとわざとらしい気がしないでもないですが
きっと2枚を比べなければ、そのようには感じないと思います。




もう一枚、あえてホワイトバランスや明るさが劇的に崩れていない写真を
補正してみました。

コントラストが強くなったりしていますが、1枚目に比べると大きな変化が
ありません。


何の写真でも補正するのでなく、状況をしっかり把握していることが
よくわかります。
なかなか賢い補正技術ですね。

今後、このような変換エンジンの進歩により
写真がどんどん綺麗に簡単に残せるようになると頼もしいですね。




MacBook Pro メモリ増設

2010-10-15 | Digital
初期スペックでメモリが4GBあるMacBook Proですが、
「Parallels Desktop 6 」にて仮想でWindowsとMacOSを同時に
最適に駆動させるためメモリ増設をしました。

購入したメモリは、SAMSUNのバルクメモリ。4GBを2枚購入です。
これで合計8GBになることに。




裏蓋のビスを外します。



こうしてMacBook Proの内部を見てみると、右下にあるバッテリーの
占有面積の大きさにおどろきます。
私自身バッテリーの駆動時間の少なさに不満ですが、こうして配置をみてみるとバッテリーを
これ以上の大きさにすることはなかなか困難であることがわかります。
あとは、省エネ設計をさらに向上させてバッテリーの持ちが延びてくれるとありがたいです。



MacBook Pro 2010年度版は実装枚数が2枚。
現状ある4GB(2GB×2枚)をはずして、8GB(4GB×2)に取り替えます。




斜めにメモリーを挿し込み、「パチン」という音でしっかりセット出来たことを確認。




早速、裏蓋をもとに戻して、倍になったメモリに期待を膨らませながら
起動してみました。

元よりも起動が遅い・・・・・はっきりわかるくらい遅い。
メモリの相性が悪いのか? 不良メモリなのか?

色々考えているときにあるものを思い出しました。

オーディオの音を良くするという口コミで購入した接点復活剤。
「SETTEN No.1」
内容量5ccで4000円くらいしたと思います。
マニキュアのような容器に入っています。



スクワラン・オイルが金属表面の酸化膜や汚れを浄化し、
カーボン・コート・ダイヤモンドの超微粒子が金属接点表面の凸凹部分に入り込み
電気の導通面積を飛躍的に拡大させるという商品。


オーディオ用に購入したのですが、これを使うと思っている以上に良くも悪くも変わってしまうので
現在は、オーディオにはあまり使用していませんが
以前、携帯電話のメモリに塗布した際に劇的にアクセスが早くなったことを思い出し、
ダメもとで再度MacBook Proの蓋を開けてメモリ接点部分に塗布してみました。


結果は。
ばっちりです。明らかに起動が早くなりました。体感してわかるのでかなりの効果であるとおもいます。
電気接点には恐ろしいほどの効果です。

メモリー増設をして快適さを実感するつもりが、接点復活剤の効果を
実感した感じになってしまいましたが、結果よければです。


Windows側に3GBを割り当て残りをMacBook Proに。
快適仮想になりました。



Windows on Mac (Parallels Desktop)

2010-10-10 | Digital
MacBook Proを使っていると、Windowsのソフトを使いたくなることが
あります。
いままでのソフト資産がWindowsなので
すべてをMacの環境に変えることが困難です。

WindowsPCを使えば問題なのでしょうが、Macの起動の速さを体験してから
なんとかMacとWindowsを共存させたいという気持ちがわきます。
起動時にOSを選択できる「Boot Camp」がありますが、
それならばMacとWindowsPCとの2台体制でも良いような気がします。


そこで今回採用したものが、
MacのアプリケーションとしてWindowsOSを動作させる
仮想化ソフト「Parallels Desktop 6 for Mac」を導入してみました。
この仮想化ソフトは、最近バージョンアップされたもの。
基本はMacでWindowsのソフトを使用できる便利すぎる仮想化ソフトです。




早速「Parallels Desktop 6 for Mac」をMacBook Proにインストールしてみました。
まだパッケージ版が発売されていないので「ダウンロード版」を購入してインストール。

インストール画面から
ユーザー登録を行う画面やアクティベート(ライセンスキー)を記入する画面へ。

次にゲストOSのインストール。
「Windows7」を用意してあるのでプロダクトキーを入力して続行。




進められるままに完了。
思っていたより簡単にインストールできました。
仮想化というと難しそうと思っていたのですが、ソフトがよく出来ているので
インストールはとっても楽。

再起動して、Windowsを立ち上げてみます。



色々と相性がわるく起動しないソフトなどの情報がありましたが、
私のMacでは、まったく問題なし。


想像していなかった便利な点は、
Mac側のファイルをWindowsで開くことができOS間のデーターの
やりとりも全く問題なし。
Mac側のトラックパットWindows側でつかえます。

凄い!!便利!!


さらにNASにもMacもWindowsもどちらからでも接続OK。
もう本当になんでもありです。
OSの垣根を全く感じさせません。

もっと早く仮想化していればよかった。

この「Parallels Desktop 6」はゲストOSを他にもインストールできるようです。
将来にはGoogleの「ChromeOS」や「Ubuntu」などをインストールしてみようとおもいます。

今まで使用したソフトのなかで最も驚きの
「Parallels Desktop 6 for Mac」
おすすめソフトです。



エプソンプリンター EP-803AW

2010-10-05 | Digital
エプソンの複合インクジェットプリンター
「EP-803AW」を購入しました。

自宅にて使用するインクジェットプリンタをもっていなかったこと,
ボディの色が珍しく白であったことが決め手で購入してみました。

普段は写真を撮ってプリントアウトすることをあまりしていないので
プリントという部分に関してかなり情報が欠如しています。




最近の複合インクジェットプリンターは、
厚みが改良され、用紙の前面給紙となっていて
棚にいれたままでの印刷が可能になっていることに少し驚きです。
CMや電気屋さんなどでは見ていたのですが、実際に自宅にあると棚にいれることが
可能なサイズだと感じます。



前面給紙(カセット部分)は、二段になっていて
上段にLサイズなどの小さい用紙、下段にA4などの大きめの用紙を
セット出来るようになっています。
以前は、前面給紙のインクジェットプリンタといえば、
「HP」というイメージが強かったのですが、今は各社が採用しているようです。

最近のエプソンの規格?でしょうか。 L版より少し大きく2Lよりも小さい
KGサイズという用紙があり、それをセットしてみました。




インクは独立型の6色。
無線LANで接続しケーブルレスで使用します。






電源をいれてみると
見慣れない白いボディにタッチパネル部分の
オレンジのディスプレイは、プリンターというよりも冷蔵庫などの
家電にみえてきます。



きっとデジタル機器もどんどん進化をしてシンプルになり
このように家電にデザインになって使い方も簡単になっていくのでしょうね。

今のパソコン関連のデジタル機器の使用方法はまだまだ難しすぎます。
機能はどんどん開発されるのに操作開発は遅れているように感じます。

説明書をみなくても誰でも操作できる、テレビのリモコンくらいの
操作難易度になってこそ進化した最新のデジタル機器ではないでしょうか?
日本の企業にとっては苦手な分野だけど頑張ってもらいたいです。