今日の昼からは本物の晴れ？

　今朝は、13度、小雨ですが・・・この１週間、寒さは大した事にはならず、どやらやっと「雨の停滞前線」が東へと抜けてくれるようです。　長かった鬱陶しい空も今日でおしまいです。　　昨日の晴れは、ピーカンとは行かずに貧弱に終わり・・・雨は降らなかったですが、大陽は指さなかったです。　（底冷えする寒さ・・・）　写真は、庭の「馬酔木」です。・・・今にも咲きそうになってきました。

　2月25日・須崎市・東南の「野見湾」（太平洋側）です。　「高知新聞社」・・・海での豊漁を願う「潮ばかり」です。　この日の夜・たき火に照らされ、高々と立ち上がった大竹（飾り）を、若者が冷たい海の中でしっかりと支えた。　　　　　　（須崎市野見）

　難しい問題ですね！　「物価高に負けない賃上げに必要な「報酬」の改定率を決定した」と・・・。　　岸田首相がこう強調する新年度「介護報酬」改定で、「訪問介護」の基本報酬が「引き下げられた」ことに反発が広がっている。　現場からは「在宅介護は崩壊する」との声も出ています。　　在宅介護・5団体は2月初め、引き下げに抗議し、撤回を求める緊急声明を公表した。　（人手不足の「老人ホーム」に従事する人達は、賃金を引き上げたのです）　　（朝日）、

　「日本経済新聞社」が、実施した全国首長アンケートで、「外国人労働者」の受け入れに首長が積極姿勢を示していることがわかった。　・・・「人手不足」を背景に「6割以上」が自らの地域で「受け入れたい」と回答。　・・・「6年前」に実施した調査で「3割前後」にとどまっていた職種別の受け入れ意向が、今回は「6〜7割」に増えたのです。（「日経グローカル」477号に詳報；2023年10〜11月に47都道府県知事と815市区長に人口減の現状と対策についてアンケート）

　ところで、私も知らなかったです！　高速道路の「防音壁材」などを手掛ける「積水樹脂」です。　業績を下支えするのは「交通安全製品」だが・・・、祖業は、「水溶性・のり」の「アドヘヤ封筒」でした。　　「封筒」に封をするのに炊いたお米などが使われていた1954年、積水樹脂は「積水化学工業」の子会社「アドヘヤ紙工」として始まったのです。　その歴史は古く・・・戦前の財閥の一つである「日窒コンツェルン」のプラスチック部門を母体として、47年に生まれた積水産業（現積水化学工業）が積水樹脂の源流です。　（日経）

　やっと、思い出しました！　「積水化学」には、その昔「卸商」を通じて、「プラスチック版」の製品保護材（こすり傷防止）「金星製紙・薄葉紙」（長尺・大判物）を納入していましたです。

　処が、ここで「将棋」が出てきます。　「商売上のお付き合い」です。　ここの会社の専務さん（積水納入業者）が大の「将棋好き」です。・・・突然・業後にやってきては　”晩飯抜き”  で「午後7時頃まで」付き合わされたのです。　もう1人の「将棋指し」は、「和歌山の得意先・会長」　で、「飛車落とし」では勝ったことがなく・・・「角落とし」で、やっと５分５分の・・・「5割」くらい？　の「将棋名人」でした。　　　「囲碁」では「高知大学・ドイツ語教授」だったし、ゴルフでは「昼食後」の、商社の社長との「早打ち囲碁」でした。　夜は、夜で・・・得意先の役員さん達とのゴルフ後の「マージャン」でした（泊まり込みもあり）。　（私の「趣味」は、全部商売に使われたのです。　だから、ある程度の腕前でないと・・・あれができる？　これができるとは、言ってはいけなかったのです）

　ご存知ですか？　「供託金」ですよ！　（現金・支払いじゃーないです！）　日本企業（日立造船）が勝手に・・・韓国の裁判所に「供託金」を積みました。　日本政府と、韓国が話し合ているうちに・・・です。　韓国の「徴用工」の賠償問題です！　　（産經です）　　「徴用工」をめぐる訴訟で日本企業に賠償支払いを命じた韓国最高裁判決に基づき、原告側に日本企業の資金が支払われたとか・・・？　　原告側は「日本企業による事実上の賠償」という認識だが、全くの誤りです！　　国際法に反する判決によって日本企業の財産が不当に奪われたもので、不当に財産を奪われたのは日立造船です。　　同社は、賠償命令に応じなかったが、「資産差し押さえなどの強制執行」　を防ぐために・・・裁判所に・供託金を「積んで」納めていたのです。　（原告側代理人は、「供託金の差し押さえ」手続きを進め・・・約６７０万円を受け取ろうとしているのです。

　「供託金」を積むと言う行為は・・・、一般人には皆目・分からんでしょう！　（私は、不良債権化した「裁判」に、「６回」も自分自身で、裁判所で立ち会い解決した（回収）人間ですから、分かりますがね・・・？）

　そんな事よりも・・・大金の動く話題です。　「ドラッグストア」首位「ウエルシア（HD）」と、2位「ツルハHD」が経営統合する検討に入った。　（処が、ビックリするのは・・・ウエルシア親会社がなんと・・・巨大スーパー・「イオン」なんです！）　・・・実現すれば、売上高で「2兆円「規模と、ドラッグストア市場の「4分の1」を占める巨大チェーンとなります。　　（日経）

　此方は大変！　アメリカの話。　　米国大統領選に向けた「共和党」の候補者指名争いで、24日「サウスカロライナ州」の予備選が投開票された。　　AP通信によると、トランプ氏（77）が、一騎打ちになっている「ヘイリー元国連大使」（52）の「地元」で破り・・・、勝利を確実にした。　「トランプ氏」は、党内での独走態勢をますます固め、大統領選の共和党候補になる見通しがより確定的な情勢となったのです。