紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

人生の定めです…天寿とおもっていても

2021年04月03日 18時13分13秒 | 日記
 今朝は,14度・傘の要らない小雨でした。 火曜日迄は,こんな天気が続きそうです。 かみさんの歯医者は,抜歯が終わり部分入れ歯作りに入るそうで2週間後待ちです。 歯性の良いかみさんですが,遂に! です。 あの麻酔注射の痛さは瞬間的ですが、思い出しても良く頑張ったと思います。 (歳とは…可哀想ですね・・・)
 写真は,頂き物のアサリですが,二つ日続けて食べた程たくさんに頂きました。 美味しかってです。 珍しいこのアサリは、太平洋海岸の天然物でした。

 テレビドラマ「北の国から」や、映画で活躍した「田中邦衛さん」が88歳で亡くなりました。
 私の憧れの優しい父親役でした。 「田中邦衛」さんが「88歳」老衰で逝去されました。 (私は,何時も彼に思いを馳せて自らを反省してるのですが・・・彼の足下にも近づけない我が儘な父親です)
 「北の国から」のテーマ曲を作曲の「さだまさしさん」の追悼記です。
 僕は少年時代に夢中になった「若大将と青大将」以来の田中邦衛さんの大ファンでした。森川時久監督作品「若者たち」で日本中に強烈な印象を与えた邦衛さん。その憧れの田中邦衛さんと一緒に仕事をさせて頂けたのは倉本聰先生のおかげです。
 
 「邦衛さん」は「北の国から」のテーマ曲を気に入り、本当に大切にして下さいました。・・・映画「関白宣言」では弟と共演して下さり、その後、山田洋次監督の映画「学校3」では共演させて頂き、また、僕の初めての小説「精霊流し」が映画化されたときには畏(おそ)れ多くも主人公の父親役を演じて下さったのでした。
・・・とても穏やかで温かなお人柄で役者としても人としても「格別に」個性も存在感も強い素晴らしい方でした。静かにご冥福をお祈り致します。

 家族からです。 
 「葬儀につきましては、静かに見送ってほしいとの故人の希望」により、過日、家族葬の形で執り行いました。御香典、御供花などは、お気持ちだけ有り難く頂戴し、辞退させて頂きたく、お願い申し上げます。また、お別れ会・偲ぶ会などにつきましても、実施する予定はございません。
 重ね重ね、どうもありがとうございました。

 私の同い年のグランドゴルフ仲間が居ます。 彼は,運転免許も返上しているので歩いて運動場(2km)に来るのですが、目は白内障で、耳が不自由です。
 彼の奥さん・・・「主人と居ると…耳がおかしくなる!」 テレビはガンガン! 云うことも大声! 苦労すると云っていましたが(私迄ツンボになる? 「電動カート」を買う前に「補聴器」を買って欲しい?)・・・今は,彼の奥さんは「老人施設」に入って居ます。
 一人住まいの彼は…「寂しい!」 と,ぼやくまくっています。
 側に何時も居てくれた嫁さんが居なくなると,「男」は腑抜けになるのです。

 直ぐの近くにも、去年奥さんを亡くした旦那さん(5歳下)が居ます。 「さびしいワ…テッチャン」と、話す内に彼の目には涙が見えます。 (何回か夫婦2組で車で遠出し、食事に行きました。 此の写真の、アサリも頂きました) 彼の奥さんの遺品が沢山あるのですが・・・整理しない! 捨てられん! と、云っています。 (彼も、未だに奥さんの陰を引きずっています・・・男とは実に弱い生き物ですよ、普段は威張っていますが?)

 今日のコロナです、「東京都」は「446人」。 20歳代が一番多くて「131人」,次いで30歳代が「79人」でした。 先週比:112%。
 「高知県」は、「2人」でした。 40歳代・高知市内男性「1人」と,同じく10歳代女子「1人」の二人で・・・、感染経路不明です。 入院患者は13名です。

 注目の「大阪」です。 今日は過去最高の「666人」の患者でした。 600人越したのが3日間連続です。 

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