紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

知り合いのご夫人から頂いた「丹波栗」、この時期物です

2019年10月02日 17時14分37秒 | 日記
  今朝は,21度小雨ですが庭でケールの葉を収穫した時は、傘無し・・・今は,電気をつけないと暗すぎる程の大雨です。 空気は、「白く」もやっています。
 里楽のジムも、プールも「一斉清掃」のため「3日間」お休みです。 幸い暑いので、シャワーだけで充分。 良いのは,これだけです。
 小止みの間が有りますから,其の時間で振り返した「地植え」の植木の予定地の肥料入れをしました。 写真は,知り合いのご夫人から頂いた「丹波栗」の量が、大変多かったので・・・かみさんが「栗ごはん」を焚きました、大変に美味しかったです。

 「高知空港」では、新規路線の就航可能な便数が上限に近づいていることから・・・、空港の成長戦略で「新ターミナルビル」の建設が検討されています。
 「国際線」に対応して、鉄筋2階建て、延べ床面積が5892平方メートル、「免税店や、ラウンジ」なども設置されるということです。
 (現在のビルの「西側」に建設され、整備費用は、総額「41億2000万円」程度)

 高知県です・・・「フジドリームエアラインズ」(FDA、静岡市)は30日、・・・「神戸空港―高知線」(76〜84席)を「12月20日」から毎日2往復すると発表しました。
 「高知空港」からは既に・・・関西空港への「格安航空会社」の運行が始まっているのですが、「関空」〜難波・淀屋橋京阪・寝屋川より(空港バス?)は・・・、「神戸空港」〜ポートライナー(18分)〜JR三宮(新快速20分梅田)〜京阪京橋〜寝屋川の方が(梅田に約1時間)電車便数からすれば、便利ですね。

 高知県安田町の「日本酒」を味わうイベントが町内で開かれています。 安田町といえば、地酒の出荷量・日本一「土佐鶴酒造」の蔵元です。
 この安田町で、「日本酒」での「乾盃条例(乾杯といえば、ビールか、シャンパンですが・・・) 日本酒の日? です。 “10月1日に「地酒での乾杯」を推進する「条例」が施行されたのです。

 「東洋経済」です。  日本では、「ノーベル賞」の「賞金」を「基金」にしないといけないです。 日本は・・・ほんとうは、貧しい国“なんです?  ・・・大学・大学院博士課程の・・・「通算9年間」に必要な学費・生活費などの資金は、平均値で1779万円」も掛かるのです。 
しかも、その上に「博士」になれても、研究者としての「仕事」(公的機関)が無いのです。(あったとしても1割未満です・・・博士号収得後研究者になる仕事につける割合が・・・全体の7%です)
 結果、現実は「15年前の半分ほど」になっている・・・と云う「博士の卵」の減少です。・・・つまり、優秀な人ほど、将来の科学者に見切り・・・をつけ、よい条件で企業に就職しているのが実態です。 私企業の研究所は「開発研究」を重視しているし、・・・「基礎研究」の仕事で「研究者」となるには、「大学か公的研究所」に職について研究する以外に道はないのです。

 ノーベル賞シーズンが近づいてきました。近年は日本人受賞ラッシュですが・・・、今年も、物理学賞に東京大学の十倉好紀教授ら、化学賞に藤田誠教授ら、生理学・医学賞に京都大学の森和俊教授ら、文学賞の作家の村上春樹さんと、日本人「有力候補者」は目白押しです。
 でも「日本の研究学術・論文数」が減っている心配も有りますが、そんな事よりも重大なのは・・・日本ではそうした事態を招いている「研究環境」の劣化が進んでいて・・・、科学者を「目指す若者達」が減少していると云う事です。 日本の「大学の博士課程」の空洞化が進行しているのですね。 出来のいい子供達は、さっさと「企業」に入るのです。

 「紙」不況です・・・出版物も同じです。 「日本雑誌販売(株)」(東京都板橋区)は7月に、東京地裁に破産を申請し・・・負債総額「約5億円」です。
 同社は一時は1,000社を超える取引で、1993年4月期は売上高「59億631万円」でしたが、2018年4月期は売上高約22億3,000万円に減り、赤字を計上。 取引書店「廃業」などから約500店舗まで取引社数が減少です。
(東京商工リサーチ調べ)
 出版以外でも、「チラシや、カタログ」などの印刷物も「減少」で、倒産続出です。 ・・・宣伝も,販売も「IT」(ネッとや、スマホ・・・更に「5G」時代です)に変わってしまいました。
(株)「インプレンタ」(東京都新宿区)は、8月30日、東京地裁から破産開始決定です。 ・・・負債総額は「約4億4,000万円」。