紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

糖度の高い・・・少し酸味も有る「本来の蜜柑」

2019年10月28日 17時33分53秒 | 日記
  今朝は冷え込みました12度です,快晴です。 冷え込んで来ると、おいしい蜜柑が待ちどうしいです。 店で売られ始めていますが、糖度の高い・・・少し酸味も有る「本来の蜜柑」に出来あわうのは至難の業です。  近くの青果店に寄って,おいしい蜜柑は手に入らないか? と、聞きましたが返事は、奥さんからで「今年の北山蜜柑は,どうもおかしい?・・・美味しいのが出て来ない」でした 店頭に置いてある「愛媛県八幡浜」の蜜柑箱から1っコ失敬して口に入れたら・・・マー、マーの「これだったら大丈夫」の美味しさ! これで良かったのです。
 「一箱」残してもらって,宿題は完了です。 (「八幡浜のお陰で高知市「弘化台」の同級生の青果店まで行かなくて済みました)

 此の話・・・四国・「徳島」からとは? 驚きです。 昔から、越後・東北地方が麻の産地でしたが・・・「大嘗祭」(皇位継承に伴う儀式)でまつられる“麻”の織物「麁服(あらたえ)」が「徳島県吉野川市」で完成し、皇居に向け出発しました。
 「大嘗祭」でまつられる麻の織物は、徳島県の「阿波忌部氏」一族が、代々皇室に納めているそうです。 「麻」は繊維に使われますが,「紙」にもなります。 麻繊維を「ヘンプ」と呼ぶのですが・・・亜麻・リネンと呼ばれるのが普通です。・・・「和紙」として「正倉院」の古文書にも、「麻の紙」が使われています。 所が、この麻は強度があるので「お札」(紙幣)にも使われます。 紙幣切り替えの時には需要がオーバヒートし「マニラ麻」が、世界中で不足するのです。

 「商社」の人は,其の先の事がよく見えています。 住友商事会長、「AIやIoTを使った技術の進歩で、人々の求めを解決していくことがビジネスになっていく。 “支持をする人”がいるから経済原則として成り立っていく」と話しました。
 それは、5Gやモビリティー、電子マネーといった「新技術」が・・・社会に飛躍的に浸透していく「第4次産業革命」なんです。
 問題は,何所にも有る地方の「地域産業」の振興策ですね・・・実生活に密着しているからです・・・遅れに遅れているのが自然の生り合いです。 此処が,先を行く商社との違いでもあるのです。

 ブラジルのお隣「アルゼンチン」です。 左派野党候補、フェルナンデス元首相(60)が次期「大統領」当選を確実にしました。 もの凄い超々「50%も越えるインフレ」の国です。 4年ぶりに左派が政権に復帰です。 低所得者層や労働組合が支持したので・・・財政規律が緩い「大衆迎合的な政策」(韓国のような)への移行に金融市場は警戒しているそうです。 (お金持ちの「中国」に借金しそうですね,大変ですよ・・・過去に8度も“デフォルト”(債務不履行)を起こしたアルゼンチンです)
 個人が1カ月につき1万ドル(約106万円)を超える外貨を購入する際、当局の許可が必要。企業や法人の外貨購入も許可制で、「ドル買い」(市民は必死でドル買い)ペソ売りに歯止めを掛けています・・・今年始めの「35ドル」が,今は“半値”に近い「60ドル」です)

 やはり日本人ですね・・・日韓関係を改善の為「一枚岩」です。 立憲民主党「枝野幸男代表」は23日、東京都内の在日韓国大使館で韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と会談し、・・・昭和40(1965)年の日韓請求権協定に沿った対応を求めました。
 「日韓請求権協定という重たい歴史があることもしっかりと踏まえた上で、解決策を導いていただきたい」と述べ、国際ルールの順守を求める日本政府と足並みをそろえたのです。

 人助けですね・・・「カーニバル00in高知」のアドバイザー・映画監督の「安藤桃子さん」が、高知を応援してくれます。 高知に新しい文化を取り入れたいと新しい試みです。
(アートや、映画など、各ジャンルの文化人や、クリエーターたち約90人が高知市に集まります)
 「高知のみんなと一緒に、大共鳴を起こすことができるんじゃないかという風に感じているので、・・・何かわからなくても全然いいんです。・・・エネルギーをただ、ただ感じに来ていただきたいなと。」(安藤桃子さん)
 「カーニバル00in高知」は・・・来月2日(土曜)から3日間、開催される予定です。