紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

これぞ熱中症の条件ですね,風が無いのは辛いです

2017年07月16日 16時33分44秒 | 日記
  やはり風が吹くのと、吹かないのとの差ですね・・・今朝の気温は21度でしたが、完璧な無風! 暑いです。 朝の庭に出た時にも汗が出ます。 これぞ熱中症の条件ですね,風が無いは辛いです。
 幸い昨日の18時には約半時間の「スコール」が有ったので、こちらは・・・庭の畑の水やりが必要も無く、充分に湿っていますから有り難いです。 昨日畑に移植した育苗ポットの「白ナス」も、お陰で元気です。 写真は、庭の畑の切り花コスモスです。
 
 畑のトマトが大繁盛で終末期を迎えていて毎朝大変な量です・・・朝・昼・晩と一日3回トマトを食っていますが、今朝は完熟し過ぎたトマトをミキサーに掛けて100%トマトのジュースを作り、1リッターにしました。
 かみさんはトマトの「リコピン」(赤い色素)が血管を強くするし、善玉中性脂肪を増やしてくれるのでありがたいと・・・云ってくれていますが?
 トマトの他、終末期はキューリが有り・・・今朝の2本で終了でしたから、夏キュウリの苗を買って来て植え直します。 今の最盛期は「ゴーヤ」ですがこれは二人とも大好きなので此の時期は、主に佃煮にするのと、ゴーヤチャンプルで3kg程消費します。(小さく刻んで冷凍もします・・・此の田舎の酒飲み達はゴーヤは苦いと云って食べません? この苦いのが良いのに不思議です)

「体に良いもの」のお話・・・「によどマッシュルーム生産組合」の竹内隆さんは、仁淀川町役場定年で「ブラウンマッシュルーム」(白でなく、ちゃ色)の生産をはじめています。 (国道33号線沿いで194号線の中間の県道・山奥で,土佐茶や、その昔は和紙原料の楮の産地ですから市場に遠くて大変ですね・・・)
 九州の馬厩肥(ばきゅうひ)と大豆粕、珈琲粕を配合した独自の「菌床」で,清流・仁淀川の水を使い、農薬や鮮度保持などの薬剤も一切使用せずに造っています。(ですから、生でも食べられます)

 その他菌類では・・・「高橋石油」(高松市)が「キクラゲ」の生産設備を三木町に整備し、本格販売を始めたそうです。
 中華料理で多用されるキクラゲは栄養価が高いのですが、国産品は中国産に比べ割高ですが、「国産」の安心感を売り物に需要を開拓すると・・・農業参入したらしいです。

 「メデイアの無作為・調査」は、いい加減なものですから(聞かれた者は、いい加減に答えてる)・・・信用したらイカンですが、これはヒドイ数字です。
 「時事通信」(7~10日)実施「7月・世論調査」で、「安倍内閣の支持率」は「29.9%」、15%ダウンで30%を割りました。・・・「不支持率」も同14.7ポイント増の「48.6%」で最高となった。学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で、加計学園に関する安倍晋三首相の発言を信用できるかどうか聞いた・・・「信用できない」が「67.3%」に上り、「信用できる」11.5%でした。

 これは懐かしいです・・・人が泳いで獲る「鮎獲り」です。 子どもたちが、「竹ざお」(苦竹)の先についた3本針(針に鮎が掛かれば、竿の先からのテグスを伸ばす)で、アユを引っかけて釣る伝統的な漁法「しゃくり漁」を体験する催しが、四万十市で行われました(建網で封鎖し、泳がないで“箱ビン”でのしゃくり)。
 私達子供の頃は、「顔面鏡」を付けて、水中を泳ぎながら鮎を追って「しゃくった」ものです。 川上から川下の方に川幅一杯方向に身体を広げて竿を突きだして横で、縦流れ・・・「鮎と、竿先が出会う」瞬間に「引っ掛ける」のです。・・・「鮎の習性」(餌場で縄張りを持ち、闘争心が強く体当たりする)は、ものに逆らうので、必ずシモに逃げていても、何時かは反転して・・・必ず上がってくるので「竿と鮎が出会える」のです。(大体、一流れで一匹ゲットで、3〜5回流れて6〜7匹でした)

  紙代理店の日本一「日本紙パルプ商事」が、株式で動きました・・・。 10月1日から、単元株式数を現行の「1,O00株」から「100株」へ変更し、売買単位「100株」も変更します。(10株を1株にする株式併合・6月28日開催の株主総会での承認) 7月4日の株価@420円で、大体370円前後だったのですから・・・?
 更に、取締役・役員「報酬制度に信託を用いた株式報酬制度」を導入する方針です。この制度だと・・・、取締役は株価上昇によるメリットと、同時に株価下落のリスクも負います。(株主と取締役の利害を一致させる)・・・信託を通じて各取締役に交付されるのですが、実際に、取締役への「株式交付」は、原則として取締役の退任時です。
 私のある友人(関東の紙会社)も、持ち株式が上がり、持ち株評価が億円になりましたが・・・経営不振で合併する始末、結局は紙切れ同然でした。