紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

厳寒時は脳梗塞でも一度やったら最後、死ぬ迄カタワのままですから「程、程」が鉄則です

2017年01月23日 17時42分48秒 | 日記
 今朝はー3度で強烈な寒風! かみさんに今日のグランドゴル派はどうしようか?と云いましたが、結局はグランドに行きました。 寒かったです。 会長は元気な声で「ラジオ体操」始め!・・・とかやっていますが、年寄りは「脳梗塞」や、「心臓マヒ」が有るので無理は厳禁です。 ジムにも行きましたが此処の部屋は暖房! そしてお風呂は暖かいですので止められません。 厳寒時は、脳梗塞でも一度やったら最後、死ぬ迄カタワのままですから「程、程」が鉄則です。 庭のハナセンナの木の花が終ったので支柱になってる4本中3本を切り倒しました。 (生きてくれれば、生きたで良いですが、古株なんで枯れても良い様に、新しい株も用意しているのです) 此の写真、見れば見る程のめり込んでしまいます・・・可愛いです(いでんやさんから拝借)。

  懐かしいです私達は「鏡川」でした・・・。新春恒例「高知大学・水泳部」の寒中水泳が1月22日、高知市曙町2丁目の高知大学朝倉キャンパスで行われ、学生38人が泳いだとのニュースです。
 64回目(1953年)の2017年度は水泳部、アメフット部、少林寺拳法部、高知工科大学水泳部も参加しました。
 私は高知大学草分けの水泳部員であって、「寒中水泳」はもとより「遠泳」「近代泳法」「飛び板」「水府流古式泳法」までの実技講座を収得「遊泳指導者・資格検定」を持っています。(私の魚取りは足ヒレなしで、海でも川でも水中メガネの素潜りで「かな突き」と云うモリで獲ります・素潜りも2分くらいは大丈夫・・・岸でじっと待ってる「釣り」は性分に合いません)

 大地震・大津波対策のニュースです,「命山」、是は良いですよ。 高知市の市内住宅街には「ビル」(避難用)は無いのです。・・・公園に「命山」(人工造成の小山)への避難は「逃げ遅れ、どうしても間に合わなかった場合に利用する」と想定しました・・・町内には高い建物が少なく、1人暮らしの高齢者らも多い。 高知市周辺住民から命山の要望があったといいます。
 約1万5千立方メートルの土を盛る命山は高さ「7メートル」で、頂上の広場は約450平方メートル。 想定では、「400人」程度が一時的に浸水をやり過ごせるそうです。
2018年度の完成予定だが、利用開始は2017年度からを目指す(約2億円)。
 
 もう一つは、小型無人機「ドローン」の採用です。・・・「災害時の状況把握」や不明者の捜索などに役立てようという動きで高知市消防局が高知県内の消防本部で初めて1機導入し、火災現場などで活用しているそうです。(遊び心+アルファーで買える「ドローン」大した金額じゃー無いですから、各市町村に1機づつ?)
 更に・・・高知市浦戸湾周辺では、津波対策で「三重防護」と呼ばれる対策工事・600億円が始まっています。 完成目標は2031年度、知県港湾・海岸課によると、直径約1・3メートルのくい約580本を深さ26・5~28メートルまで埋め込み、「その上に」コンクリート堤防を敷設するそうです。((1)高知市仁井田の沖合防波堤を延伸(2)種崎・浦戸にある外海の堤防を耐震化し、浦戸湾の入り口(湾口部)に防波堤を設置(3)湾内の海岸線の防潮堤のかさ上げや液状化対策)

 トランプさん「他国を排除すれば自分を排除した事」になる・・・。 「オール オワ ナッシング」の難しい事の二つ・・・其の一つ、製品でも部品も含めてオール外国産の製品はないようです。 米国から排除しようとする国の製品に米国「製品部材」が入っているのですから・・・例えば米製造業部品を見ると、「メキシコ」から持ち込まれた財製品の40%を占めているらしい・・・。(ロイター)
 しかも、「米国製品」にとってカナダ・メキシコ・中国はナンバー3の輸出市場です。 確かに嫌ってる通りに、米国の対中貿易赤字は約3000億ドルですが、米国からの輸出は「過去10年で300%」強も増加しているし・・・さらに多くの輸入品は、米国製品でできているから、雇用を守ると云う「公約」通りには行きませんです。
 「大は小を兼ねる」大きければ良いとは云えません・・・。普通の大きな「段ボール箱」は、広げた幅(段ボールシート)は「75cm〜80cm」の物です。 此の箱を作る「段ボールシート」は幅2丁付けで・・・「150cm〜160cm」で足りるのです。・・・是が何と、「幅280cm」の段ボールシートとは?・・・大・小「付け合わせる」と一枚で、箱4個分の幅です。(ドイツのZerhusen Kartonagen社のDamme工場)
 ただ問題は此の幅広の「段ボール原紙」の搬出・搬入です。 当然、「出入り口」も幅広原紙幅が入る様に「拡張工事」する必要が出て来ます。其の上に、製紙メーカーの「抄紙機幅」も限られてくるし・・・、搬出・出入り口の建家の幅も問題だし、長尺トラックも、加重リフトでも影響を受けます。 安く付く工夫も、受注先の大ロットでも簡単じゃー無いです。(特先が「サンキスト」の段ボール箱製造工場を見学して帰って来ました・・・「ハーさん、同じ幅の原紙で掛けかえ無しに、1年間同じ箱だけを作っていた」でした・・・青果物用だと有るのです。日本では愛媛です)
 
 段ボール箱では、その他にですが感心する事があります・・・大阪の船場商店街では、印刷箱を解体して印刷面を「裏返しにし」再度ステッチャー(留め金)を打ち,「詰め合わせ衣料品の発送箱」に再利用しています・・・船場は商売人の街だけあって無駄が無く、賢いです。

日本製紙連合会発表「2016年12月」の紙・板紙需給速報。「紙・板紙」の国内出荷は前年同月比0.9%で2ヵ月連続の増加。うち、紙は0.1%減で前月の増加から減少へ、板紙は2.3%増で2ヵ月連続の増加となっています。