紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「膵臓がん」は見つけにくくって最も生存率の低いガン。大多数が5年程の命だそうです

2016年10月21日 17時04分27秒 | 日記
 今朝は寒かったです、温度計を見れば14度!流石にたまらず上っ張りを引っ張り出して羽織りましたです。今日は、同級生のお葬式でしたが地元育ちの地元人と有って親族が40〜50人とあふれ返っていました・・・これにはビックリです。
 長女のお婿さん(別姓)に拠ると「膵臓がん」手術から4年だそうで昨年8月に転移が発見されたそうです・・・「膵臓がん」は最も生存率の低いガンで大多数が5年程の命だそうです。聞けば,腹を決めた本人の強い希望で「入院せず」に自宅で闘病していたそうです。死ぬ迄ヤンチャを通したのですね(歩いて2分が町の診療所の自宅)・・・ご立派です。
 写真は、シドニーのザロックスの街歩き観光の「横断歩道」ですが、信号はなくて黄色の歩く人の足がマークです!「此のマーク」では歩いている人、歩こうとする人が居る限りは「車」は完全に停車義務です。 日本での人が渡る標識看板は「空色の三角表示」なので、とても解りにくいです。 運転手が遠くからでも気付き易い「黄色」にすべきでしょうね。

 のし上がった上で高い地位に就ける上司には「傲慢人間」が多い・・・です。
 この「傲慢人間」は、当の本人が実績、経済力、権力などによる特権意識をもっており、「自分は特別だから、ドツイテも許される」と思い込んでいるのです。 職場の周囲では誰も、何も言えないので、感情の爆発行動が許るされていると勘違いしているのです。
 特に上司の「更なる昇進」に関わる「会議での資料」では,競合幹部社員とのせめ競い合いで、”完璧”の上に”完璧”を追求されるが為「くだらん資料」までも・・・部下に作成を求めるのです。
(出来上がった資料は、自分の思いとは違う物が出来て来た時は『やり直し』を命じるのですが、其処には「時間の期限」があるので「部下は残業」になるのです。(私は、会議でなく、突然の朝とか晩とかの「不定期ミーチング」を良く行いました。又、営業畑だったので自ら一人で“部課長は連れず”に営業現場先に出向きました・・・担当部課長の“修飾語”の入る会議はあまり信用しなかったのです)


 でも、「中小企業」では事情が違い、昇進昇格で“喜悲劇”が起こります・・・残業の多いスタッフ(高給になる)は,残業の付かない「管理職」に就かせるのです・・・経費節減です、「手当なしの管理職」登用増しです。
 私の得意先の印刷会社は閉め切り「納期日」に追われる仕事が多いので特に「工務課」は、昼・夜を問わず働きます・・・当然高額の残業手当がつきます。
 友人の社長は、工務の彼を取締役に抜擢し、実質の給料を減しました(役員なら、何時でも配置換え、罷免までが出来るのです)。・・・私の会社でも、腕の達つ物流倉庫担当者を課長に抜擢しようとしたのですが、彼は辞表を出してきました(人を使うのが苦痛だそうです)。・・・得意先の製紙メーカーの仕上げの女子社員は、課長になる事を拒否しました・・・「課長手当」では僅かしか上がらず・・・責任は倍にも、3倍にもなるのですから。

 電通、残業隠しか!! 過少申告の労働時間を指導。105時間を→69.9時間に・・・(日経)又、管理職が早朝深夜残業・休日出勤をやめようとしない。当然、部下にも同じプレッシャーをかけている」(44歳、女性)とか・・・。

 景気が悪いですね・・・「ブラジル」から留学しているブルーノ君、親爺はブラジルに帰って来ても景気が悪から日本で就職しても良いよ?と、云ってるようです。
 ブラジル中央銀行は19日、政策金利を14.25%から14.00%に引き下げました。・・・4年ぶりです。
 金融政策委員会(COPOM)は「緩やかで段階的な」緩和サイクルの開始を示唆した。
 ディスインフレが加速した場合や、緊縮策の議会承認が進んだ場合、より大幅な利下げを行う可能性があるとも指摘しています。

 其処で日本が期待されています・・・「ブラジル」のテメル大統領は「経済発展が再開されつつある」と、又「国家収入を超える“支出”をしないよう厳しく制限する」といいました。
 其の上で「国営事業」の大規模な「民営化計画」も公表・・・、「4空港」の運営や電力供給、石油・天然ガス生産など「34事業」を対象で、国際入札を通じ外資導入を目指すとしています。
 日本とは、「進出企業が700社もある経済パートナー」、民営化でも新たな投資をお願いしたい・・・と云っています。