紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「儲けてる単位農協」には、独占禁止法は適用されないのです・・・誰が決めたのですか

2014年08月07日 17時04分28秒 | 日記
 今日は久しぶりのお天気の中グランドゴルフでした。11日から少年野球の「センダン杯」が行われる為、18日迄お休みになる関係で・・・夜中に雨が降ったけど、少し時間を遅らせて無理にやる事に成ったのです。昼前に帰って来て、かみさんの指示で「なりもの」の収穫。ゴウヤ約3キロ、なす5本程、モチキビ4本、カボチャ2個を取り入れました。畑は見事な雑草です。13日頃から除草剤の予定・・・とても手仕事の段階ではなくなっているのです。布団を干していて3時頃急な雨!予測していたので間に合いましたが・・・。JR、土佐穴内~大杉駅間で発生した土砂流入の影響で、現在も大歩危~土佐山田駅間の運転を見合わせています。なお、阿波池田~高知駅間でバス代行輸送(高速利用)を行っています。(8月7日 15時00分掲載)

 「農協」は協同組合であるが故に、「地域の単位農協」には、独占禁止法は適用されないのです。しかるに・・・農協は、肥料販売、指輪の販売から葬祭事業、貸し付けローン、生保・損保事業や、旅行まで、やってないのは「パチンコ」と「風俗業」だけ・・・なんでもかんでも農協です。

 農林水産省・2013年度「食料自給率」(カロリーベース)が「39%」と発表、4年連続で同じ数字です。(小麦・大豆は消費量が多く国産が少い)
 参考:1965年度・7割・・・50年も前なら私は二十歳代。出稼ぎしながら、百姓しないと食えなかったのです。ドルは360円だったので、今の輸入品は3倍の値段、第一、金がないのでなんにも買えん・・・当たり前の7割です。
農業総産出額は1984年の11兆7000億円から2011 年には8.2兆円に減少した。この減少額のほとんどは米の減少分です。 食料自給率で「生産額」ベースは経済的価値からどれだけ自給できているかをみたもの。「生産額」でみる食料自給率は前年度から2ポイント下がり、「65%」になった。(円安で野菜などの輸入価格が上がった)

 日本製紙の2014年4~6月期の連結営業利益は前年同期に比べ6割増の65億円前後になりそうだ。しかるに、6日株価1,711 前日比 -62(-3.50%) ・・・。調べてみると、日本製紙(26.4~6)・売上・2、552億円△0.4%前年比、 経常利益・60億円+28.3%、純利益・31億円△37.9%,でした。王子HDが31日発表した2014年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比63%減の31億円だったのです。

 日本製紙や王子製紙など製紙大手は主力商品の「印刷用紙の減産」を強化する。 今月以降、前年同期比で、7~18%減らす。消費増税後に企業が販促用のチラシやカタログを減らした影響で紙の需要が縮小した。 
 「月間新聞折込広告」出稿統計【首都圏版】」によると、6月の首都圏全体の1世帯1ヵ月当たりの新聞折込広告平均枚数は、「前年同月比4・2%減」だったですが、前月比では、平均枚数453・5枚から30・5枚増加でした。
 「1~6月累計」では、前年同期比1・0%減。1~3月までの累計が同2・5%増であったことから、消費増税による駆け込み需要の反動減が続いています。